茨城キリスト教大学

茨城キリスト教大学 未来教養学環

2024年4月開設

未来教養学環の学び

茨城キリスト教大学の学びをかけ合わせた、学際的なプロジェクトを展開!「未来教養プロジェクト演習Ⅰ~Ⅳ」では、例えばこのような学びが考えられます。

未来教養学環 の 学び

茨城キリスト教大学の学びをかけ合わせた、学際的なプロジェクトを展開! 「未来教養プロジェクト演習Ⅰ~Ⅳ」では、例えばこのような学びが考えられます。

  • 地元の魅力をアピールしたメニュー開発・販売
  • 外国にルーツのある子どもたちの成育環境を考える
  • 地域の伝統行事の継承と保存
  • 日本のものづくり文化を世界に発信する
  • 地域福祉を支えるベンチャービジネス

これらは今まで各学部、学科で成しえなかったものを学科間の連携として成立させてきた例です。
実際のプロジェクト演習では、ここから1歩踏み込んだ動きを取り入れて可能性や未来を模索していきます。

地域の食べ物 経営

食物健康科学科 経営学科

地元の魅力をアピールしたメニューを開発・販売

国際交流 教育

文化交流学科 児童教育学科

外国にルーツのある子どもたちの成育環境を考える

地域 教育

文化交流学科 児童教育学科

地域の伝統行事の継承と保存

グローバル 地域文化

現代英語学科 文化交流学科

日本のものづくり文化を世界に発信する

福祉 経営

心理福祉学科 経営学科

地域福祉を支えるベンチャービジネス

授業紹介

■学環科目「未来教養基礎演習」

未来教養基礎演習は、3年次から始まる未来教養プロジェクト演習に備えて、研究テーマの選び方や調査・研究の方法、あるいはレポート・論文のまとめ方や発表の方法などを実践的なアクティブラーニングの手法を学修する授業です。

学環科目「未来教養プロジェクト演習」

未来教養プロジェクト演習とは、学生たちがグループを組み、幅広い視野から社会課題を調査し、問題解決のためのプロジェクトを企画・実施するアクティブラーニング型の演習です。専門の異なる多彩な教員が連携して指導するため、学際的で実践的なプロジェクトを企画・実施することが可能です。プロジェクトの内容は自由ですが、基幹テーマは「将来の変化を予測することが困難な時代における、魅力的な地域社会の構築」です。

カリキュラム

履修単位:124単位

内訳:学環科目40単位・全学教養科目52単位・自由選択(全学教養科目・他学科科目から履修)32単位

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未来教養学環長(就任予定) 佐々木 隆宏

5年前の私たちは、まさか数年後に新型コロナウィルスで世界中が大混乱に陥り、学校も全国一斉に休校になることをまったく想像していませんでした。
また、皆さんの生活に欠かせないスマホの日本発売は2008年のことで、十年あまりの間に私たちの生活は大きく変わりました。
さらに、数年前に世に現れた生成系AIは私たちの生活や仕事の仕方まで大きく変えようとしています。
このようなことから、現在、そして未来は予測困難で不確実、複雑で曖昧な世界であるといわれています。このような世界では、現実の状況を把握して未来を構想し、不確実さや曖昧さの中で試行錯誤しながら、未来を切り拓いてゆくことのできる人物が求められています。
そのような人物を丁寧に育ててゆくためにつくられるのが未来教養学環です。

担当教員メッセージ

未来教養特講

担当:上野 尚美

グローバル社会で生きていくみなさんには、ぜひ海外に出て、外からも日本を見てほしいと願っています。未来教養学環所属の学生にも参加できる留学制度が充実していますので、留学希望者はぜひ相談してください。みなさんの未来を応援しています。

問題解決演習

担当:菅野 弘久

異なる<学>(知識・経験)を<環>のようにつないで、新しい価値観や方法論を創出するのが<学環>の基本にある考え方。<教養>とは主体的に生きるための知恵であり、<未来>に向かって開かれるべきものです。さまざまなヒトやモノが自在に交差するという意味で、大きな広場のような大学においてこそ、いま一番ふさわしい学びを<未来教養学環>は提供します。
 

未来教養プロジェクト演習

担当:小幡 幸和

教養とはリベラル・アーツとも表現される言葉で、固定観念にとらわれずに柔軟に考える力、そしてどのような時代にあってもたくましく生きる力の基となるものです。本学の自由でのびのびとした雰囲気の中で、あなたの未来に向けてともに学びましょう。

未来教養基礎演習

担当:清水 博之

豊かな自然環境で脈々と息づく悠久の歴史、そして神々しいお祭りやその土地ならではの伝説など、地域の知られざる文化資産の真の姿とその意義を、現地に行って気づき掘り起こしましょう。それこそが、地域の未来を切り拓くための大きな基盤となることでしょう。

未来教養プロジェクト演習

担当:米岡 英治

経営学の考え方は企業だけではなく、様々なところで使われるようになっています。一方で経営学の考え方だけで答えを出せるようなことはないと言ってもいいでしょう。色々な分野の考え方と経営学の考え方を両立させる。実際の課題に対してどのような解を導けるか、一緒に考えてみましょう

量的調査法、質的調査法、未来教養概論

担当:佐々木 隆宏

調査法の授業では、正しい方法での調査を行ない、分析する学びを通して物事の本質を見極める力を養います。「未来教養概論」では、過去・現在、予測される未来、理想とする未来の3者間にある「差」を考え、未来教養学環における方向性を定めます。
 

未来教養プロジェクト演習

担当:中島 美那子

もとは心理士であり、今でも心理士として地域とのかかわりを多くもちます。また「社会全体での子育て」を合言葉に、児童教育学科の学生とともに地域の子どもの育ちにかかわっています。このような私の知識と経験がみなさんのお役に立つと良いなと思っています。

未来教養プロジェクト演習

担当:岩間 信之

今は不安定な時代であり、茨城県北にはさまざまな地域問題が山積しています。しかし、見方を変えれば、県北地域は日本全国、いや東アジアの最先端を行く地域です。世界に通用する地域課題の対策案(プロジェクト)を、一緒に考えていきましょう。

未来教養プロジェクト演習

担当:藤島 稔弘

社会福祉学では地域の課題をそこで生活する人と環境の不一致によって生ずると捉えます。その不一致をどう調整する解決策があるのか、一緒に考えてみましょう。

茨城キリスト教大学 受験生サイト

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