茨城キリスト教大学

看護学部:大学附属認定こども園との連携教育を開催しました

認定こども園の園児お招きし、「看護師のお仕事体験」を開催しました

看護学部では、2025年3月5日(水)・7日(金)に、認定こども園の年長児約80名をお招きし、「看護師のお仕事体験」を開催しました。看護師という職業への関心や、自分の体や健康への関心を高めることを目的に、学生による健康教育や体験プログラムを実施しました。本連携教育は、2022年度から開始し、今年度で3回目の開催となりました。

健康教育:「からだのお話」

体のしくみや食事と排泄の大切さについて理解してもらうことを目的にしています。学生が紙芝居などの教育媒体を作成し、食べた物が消化され栄養になり排泄されるまでの過程を、分かりやすく説明しました。

体験プログラム①:「からだの音を聞いてみよう」

聴診器を使って自分の心臓や腸の音を聞く体験をしました。体の音によく耳を澄ませていると、ドキドキ・グルグルの音が聞こえてきました。

体験プログラム②:「赤ちゃん人形のおむつ交換・抱っこをしてみよう」

赤ちゃん人形のおむつ交換と抱っこを体験しました。赤ちゃん人形が重いことに驚きながらも、笑顔で「かわいいね」と話しながら、大切に愛おしそうにお世話をしていました。 

さいご

 園児たちは、目をキラキラと輝かせ「楽しかった!」「将来は看護師になりたい!」と話していました。学生たちは、園児の皆さんとの交流から楽しく、わかりやすく伝える方法を学ぶ貴重な経験になりました。
園児の皆さん、ありがとうございました。元気に成長していくことをお祈りしています。