茨城キリスト教大学

看護学科 :看護師のお仕事体験

看護師のお仕事体験

看護学部では、3月12日(火)と13日(水)に、大学附属認定こども園の年長児約80名を対象に「看護師のお仕事体験」を開催しました。園児たちは初めて訪れた大学や看護学部の実習室に興味津々の様子でした。
最初のプログラムは、「体のお話」です。食べ物が体の中をどのように通って栄養となり、排泄物へ変わっていくのか、看護学生が紙芝居と手作りの模型を用いて説明しました。最後に模型から長い腸が飛び出してきたときには、あまりの長さに園児からは驚きの声が上がりました。
「体験してみよう」のプログラムでは、赤ちゃん人形のおむつ交換と抱っこを体験してもらいました。小さな赤ちゃん人形を大事に愛おしそうに世話する園児たちの姿が印象的でした。また本物の聴診器を使って自分の心臓や腸の音を聞く体験では、初めて聞く体の音に驚きながらも一生懸命に耳を澄ませて目をキラキラさせている様子が見られました。
プログラムを終えた園児たちから、「楽しかった」「看護師さんになる!」そんな嬉しい声が聞かれました。小さなこども達への健康教育やふれあいの時間は、学生たちにとっても貴重な学びの機会となりました。

お仕事体験の様子