茨城キリスト教大学

看護学科:大学附属認定こども園との連携教育「看護師のお仕事体験」を実施しました

看護学部では、大学附属認定こども園の年長組の園児を対象に「看護師のお仕事体験」を開催し、約80名の園児たちが4回に分かれて参加しました。初めて訪れた大学や看護学部の実習室に園児たちは興味津々の様子でした。

プログラムの1つ目は、看護学の学生による「体のお話」です。食べ物が体の中でどのように栄養になり排泄されるのか、紙芝居とエプロンシアターを使ったお話を、園児たちは楽しそうにそして真剣に聞いていました。 

2つ目のプログラムは「看護師体験」です。学生と一緒に赤ちゃん人形でおむつ交換や抱っこの体験をしました。園児たちは、すこし緊張しながらも自分より小さな赤ちゃんを大事に接する姿が見られました。聴診器で自分や学生の心臓や呼吸の音を聞く体験では、初めて聞くからだの音に驚きながらも一生懸命聞く様子が見られました。

プログラムを終えた園児たちから、「楽しかった」「また来たい」「看護師さんになる!」そんな嬉しい声が聞かれました。小さなこども達への健康教育やふれあいの時間は、学生たちにとっても貴重な学びの機会となりました。

体験の様子