茨城キリスト教大学

看護学科:養護実習が終了しました

2020年度 後期
養護実習が終了しました

 看護学科の4年生6名が3週間の養護実習を終えました。養護教諭の教員免許状の取得を目指す学生たちは、大学4年間で看護学や教育学の学びを積み重ねてきました。コロナ禍で、実習先のご理解とご協力により、保健室での児童、生徒の健康管理、保健室登校への対応や保健教育、健康だよりの作成などを臨地で学び実践することができました。学内報告会では、学生同士が実習経験を共有し、学びや今後の課題について積極的にディスカッションしました。養護教諭として児童、生徒の健康や成長を支えるには、児童、生徒と丁寧にかかわり信頼関係を築く必要があること、児童、生徒を包括的に理解する必要があること、他の教員との繋がりを大切にする必要があること、自己の課題に向き合い自己成長を続ける必要があることなどの多くの学びを得ることができました。

学内報告会の様子