日立市こども計画「ひたち子どもプラン2025(素案)」に関する意見交換会が、茨城キリスト教大学において行われました。参加したのは幼児保育コースの2年生です。
日立市子育て支援課の藤田美智代課長より、子どもプラン(素案)に関する説明があり、これをもとに学生と日立市のあいだで意見交換が行われました。会を企画した江尻桂子教授(児童教育学科教員/日立市子ども・子育て会議会長)は「幼児保育コースの学生は子どもの発達や保育だけでなく、保護者支援や家庭支援、配慮を必要とする子どもの支援に、非常に関心が高い。今回は地元、日立市の子育て支援策について詳しく知ることができ、たいへん勉強になったと思う。学生たちの意見が今後の日立市のこども計画に生かされることを期待したい」と述べています。