児童教育学科では、興味関心のある分野の深めるため3年次から各分野の教員のゼミに入って学びを深めていきます。
いろいろな専門分野の教員がいるため、ゼミのテーマも多彩です。音楽や美術、作物栽培(労作)といった技術系のゼミ、さまざまな分野の教育学や障害児教育、発達心理などを学問的に探究するゼミ、外に出向いて子育て支援の実践を行うゼミなど。
多様なゼミで、学生の皆さんはそれぞれの関心にあった学びを深めています。そのようなゼミでの学びの集大成である、卒業論文発表会を、1月下旬に開催しました。
発表者の皆さんは、各研究テーマに沿ってまとめた卒業論文を、聴講する人たちに向けてプレゼンテーションする課題に取り組みます。今回は、哲学を通して現代的な教育課題にアプローチする研究や作家の言語表現の生成を明らかにした研究、結婚・恋愛に対する幼少期の親子関係の影響を検討する研究など、多様な成果が発表されました。
学科の教員や学生を前に緊張する様子もありましたが、いずれの発表者も自分なりの工夫を凝らし、明らかにしたことを丁寧に説明していました。また、聴講していた人たちからの質問に真摯に答える姿も見られました。
発表会後には、聴講していた人たちからは、「興味深い内容だった」「新たな知見が得られた」との声が、発表した皆さんからは、「自分にとって貴重な経験だった」「さらなる課題が見つかり、勉強になった」「1つのことにこれだけ真剣に取り組めるとは思っていなかった」との声がありました。
卒業論文は強制ではありませんが、主体性をもって積極的に取り組んだ研究活動は他に代えがたい経験です。発表後の表情はやり切った達成感であふれていました。
発表者の皆さん、お疲れさまでした!
