現代英語学科の三輪健太ゼミが今年度から取り組んでいる言語学新聞『The LinguistIC』の記念すべき第1刊が10月15日に刊行されました(3ヶ月に1回刊行予定)。
英語学習時にふと疑問に思ったこと、普段の言語使用の中では気づかないけれども、よくよく考えると不思議なことなどを言語学的な知見で説明する身近なネタが盛りだくさんです。
初刊は特別増刊号となっており、以下を収録しています。
・YES/NO疑問文のルール(「英文法沼への招待」)
・「帰れ」と「入れ」はなぜ聞き間違えるのか?(「笑いの言語学」)
・CAN you distinguish between “MAY” and “CAN”?
・5文型(「英語の教科書 これってホント?」)
・架空言語「ニュースピーク」は本当に新しい言語なのか(「文学と言語学のインターフェイス)
・ことばを科学するとは(「学生Y魔改造計画」)
・Grammarのノゾキアナ
大学内の各所に配置していますので、お立寄りの際はぜひお手に取ってお楽しみください。