茨城キリスト教大学

現代英語学科:「ホスピタリティ論」でゲストスピーカーによる茨城の伝統的酒造りについての講義を実施しました

10月9日の「ホスピタリティ論」の講義にて、茨城県酒造組合研醸会(若手の会)に所属する5社の皆様にお越しいただき、茨城県の伝統的酒造りに関するお話を伺いました。

当日は、椎名酒造店の椎名健二郎様、萩原酒造の萩原康久様のお二人が、分かりやすいスライドで、茨城の酒造り、常陸杜氏、様々な日本酒の賞等、貴重なお話をしてくださいました。
茨城県内には35の酒蔵があり、椎名様の椎名酒造は日立市で日本酒造りに取り組まれています。
講義の質疑応答のコーナーでは学生からも多様な質問が出て、学びある貴重な時間を過ごすことができました。

講義後のアンケートでは、

「地元への貢献と自社のお酒に対するこだわりが感じられた」
「江戸時代に確立された400年の代々続く歴史を何百年も紡いできた素晴らしさを今日知ることができて良かった」
「イベントを開催したり、地酒ソムリエを作ったりして、どうしたら日本酒に興味を持ってもらえるかや、どうしたらお客さんに喜んでもらえるかを考えて行うことが、ホスピタリティ論で学んだことと繋がっているなと思った」

など多様な感想や気づきが学生から上げられました。

講義の様子