茨城キリスト教大学

海外語学研修報告(オクラホマ・クリスチャン大学編)

春期の海外語学研修が終了しました。1か月のオクラホマ・クリスチャン大学(以下、OC)での語学研修を体験した学生たちの声が寄せられていますので、ご紹介します。

OC学生との記念写真

H.S. さん(3年生)

「私はアメリカのオクラホマに1か月間留学した。行く前は自分の英語力に自信がなく不安だったが、実際に行ってみると関わった全ての人が優しく、私の拙い英語にも根気よく向き合い続け理解してくれたおかげで、1か月無事に乗り越えられた。そして帰国する頃には、自分の英語力に自信を持てていた。間違った英語でもいいのでとりあえず話すことが大事だと気付いた。一番英語力が伸びたのは、学食でご飯を食べている時にいろんな生徒が話しかけてくれた時だ。自分の言葉でお互いの趣味や専攻、自国の文化などについて話した。特に一番印象に残っているのは、お互いの好きな音楽について話した時、私がお気に入りの日本人アーティストを紹介すると、次会った時に相手もとても好きになっていて話が盛り上がったことだ。とても嬉しかった。 逆に難しかったことは、ネイティブスピーカーの話を聞き取ることだ。現地の早口な人や、英語にインドなど他国の訛りがある人は聞き取るのがとても難しく、勉強になった。 このプログラムを終えて、私は英語力だけでなく考え方、価値観も良い方向に変わった。勇気を出して留学に参加して、心からよかったと思っている。」

H.A. さん(3年生)

「OCでの約1か月間の語学研修を経て、私が印象に残ったことが主に2つあります。 1つ目は、「Spring Sing!」という学内で開催される歌とダンスのショーを鑑賞したことです。様々なクラブごとに分かれてダンスや歌、衣装などを披露するもので、全身を使った迫力のあるダンスと会場に響くほどの歌声に圧倒されました。観ている人に届けようという熱い気持ちが伝わってくるようなパフォーマンスに心が動かされ、何事にも一生懸命になることは素晴らしいことだと感じました。 2つ目は、オクラホマで有名な“BRAUM’S”というアイスクリームショップに行き、アイスを食べながらたくさんお話したことです。そこには、私たち日本人、アメリカ、中国、香港、韓国、ミャンマーなどの異なる国籍を持つ人たちと行きました。お互いの出身国やなぜ英語が喋れるのかなどの様々な話をしました。その場にいたほとんど全員が異なる国籍なのに、英語を使って会話をしているのがとても不思議に感じました。それと同時に、英語が話せれば英語圏ではない人ともコミュニケーションを取ることができるので、英語はとても重要だと改めて感じました。 来月、現地で出会ったOCの学生が来るので、会えるのがとても楽しみです。今度は私が日本の魅力をたくさん紹介できるように頑張ろうと思います!」