茨城キリスト教大学

教員インタビュー

文化交流学科教員 清水 博之

学びをとおして人生を豊かにするためのヒントを得よう。

文化交流学科の学びの対象は国内外に及びます。担当している「ひたち学」や「地域貢献研究」では地域の文化を再認識できます。ふるさととは何なのか、単に住んでいるところなのか。それらを考えることで、人生をより豊かにするためのヒントを得ていきます。「民俗学」や「社会学」では実際の生活に即しながら、広い視野をもって学びます。現地に赴き、聞き書きや観察など体験型の学びも重視します。授業では、始めに前回の「見極め」、終了前に「まとめ」を実施します。さらに発表の場を設け、知識の修得だけでなく「発表する力」「議論する力」「考えを深める力」も養います。

受験生へのメッセージ

大学での4年間は人生の中で最も輝かしい時期です。本学は「キラリと光る大学」です。多くの人たちと交流し、若いときにしかできない体験をたくさんしてください。キリスト教について学ぶ機会もあり、その教えを知ることは西洋社会の生活や考え方を学ぶ上でも有意義です。4年間はあっという間に過ぎてしまいます。明確な目標を持って計画的に過ごしましょう。