
国際交流の経験を通じて養えた
コミュニケーション能力を生かす
株式会社NTT東日本-南関東(茨城支店)
[営業]
糟谷 宗志さん
文学部 文化交流学科
2021年3月卒業
在学中に、カンボジアで日本語を教える活動に参加しました。当初は言葉や文化の壁に苦労しましたが、交流を通じて異文化を理解し受け入れる力を養うことができました。また中国語を履修していたことから、上海スタディツアーにも参加し、総領事館や現地企業を訪問し中国の社会や経済、国際関係について学ぶなかで、異文化理解や多角的な視点を持つことの重要性を実感しました。こうした経験を経て人と話すことへの壁がなくなり、自信を持ってコミュニケーションできるようになりました。これらの国際交流活動は、大学で出会った素晴らしい先輩や仲間に支えられたことで経験できたと感じています。地方自治体にネットワーク整備や業務効率化を提案する今の仕事も、コミュニケーションが肝心です。在学中の経験は現在に直結していますし、地域社会に貢献する原動力にもなっています。