茨城キリスト教大学

教員インタビュー

文化交流学科教員 染谷 智幸

自分の“好き”を見つけて、とことん突き詰めよう

文化交流学科の学びの分野は幅広く、フットワークの良さも特徴です。将来のビジョンを実現するだけでなく、学びながら自分の未来を設計することもできます。興味を持てそうなことにはまず飛び込んでみて、熱量を持ち続けられることを見つけましょう。「日本文学」「アジアの文学」などでは、映画やアニメーションといった映像の世界から文学の世界に迫ります。教員からの一方的なレクチャーではなく、学生と一緒に考える授業を行います。資料を読み、分析してレポートにまとめることも重視し、自ら考え、知識を深める力を養います。

受験生へのメッセージ

現代社会はインターネットなどに多様な意見があふれ、気に入った考えに同調することで、それを自分の考えとしてしまいがちです。でもそれは、他人の頭が考えたことに過ぎません。自分で考えることは、どのような人生でも重要なこと。それには、まず先入観を持たないことが大切です。そして、百聞は一見に如かず。ぜひ海外へ出かけ、さまざまな体験をしてほしいと思います。