茨城キリスト教大学

前期キリスト教講演会を開催(6/13開催報告)

講演テーマ
「平和が破壊される時-アンネと600万人のホロコースト-」

講師
「篠光子(しの みつこ)氏」

日時: 2017年6月13日(火)
第一部11時~ 第二部12時(大学チャペル)
講師:篠光子(しの みつこ)氏 1999年以来、2度目の来学!
(聖イエス会教会牧師・ アンネ・フランク資料館初代館長・ キリシタン研究家)
会場: キアラ館礼拝堂   

かねてよりご案内しておりました、2017年度前期キリスト教講演会を挙行致しました。
参加者数は、第1部の講演会が88名、 第2部のチャペルが112名でした。

まるでアンネ・フランクが語っているようでした。
応援に駆け付けて下さった聖イエス会マリヤ教会(日立)のSさん
会場の様子
表の看板
感想
〇送られてきたアンネのバラが現在にも咲き続けているのがすごいと思った。平和の精神と人類愛が大切なのだと思った。 (児童教育専攻1年)
〇日記として文章で”死してなお人の心に生きた”アンネの話、またアンネの平和への願いの象徴であるバラについて聴くことができてよかった。愛による平和を願い、お祈りした。(児童教育専攻1年)
〇小学校の時、アンネの小学館のマンガを読んで、中学校では読書感想文でアンネ・フランクを読んでいました。私もバラが 好きで入学してアンネのバラを見たときキレイだと思ったので今日お話を聞けてよかったです。 (児童教育専攻1年)
〇今まで軽くしか聞いたことのなかったアンネ・フランクについてや、アンネのバラがどういう経緯で作られたかや、「平和」という品種をひいてると知り、驚き、ここまで名前にあったバラをつくれることがすごいと思いました。また、バラから世界に 平和が広まっていくのはやっぱり誰もが平和をのぞんでいるんだなとあらためて実感しました。(児童教育専攻1年)
 
 
✿講演会に引き続き、アンネのバラの贈呈式ならびに講習会を開催しました。皆さん、熱心にメモを取りながら、講師の浅野さん・鯨岡さんのお話に耳を傾けていらっしゃいました。 お越しいただいた皆様、お祈りに覚えて下さった皆様に、心から感謝致します。ありがとうございました。