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【インタビュー(1/2)】地元食材のお弁当で学内を元気に!学科横断企画「oic」のいままでとこれから
【インタビュー(1/2)】
地元食材のお弁当で学内を元気に!学科横断企画「oic」のいままでとこれから
大学としては初の試みとなる【経営学科×食物健康科学科】による、学内向けお弁当販売企画が今年7月にスタートしました!
今回は、 第2弾開催記念特集 ということで、企画が生まれた背景や、学生の成長の様子を2回に分けてリポートさせていただきます。
インタビューに応じてくれたのは、次回の開催を10月14日(木)に控えた、3名のプロジェクトメンバー。
左から
食物健康科学科 3年 中島 拓海(なかじま たくみ)さん
食物健康科学科 3年 佐藤 龍成(さとう りゅうせい)さん
経営学科 3年 太樂 美里(たいらく みさと)さん
※撮影時のみマスクを外し、安全に取材させていただいております。
発案の経緯
新妻
「本日は10月14日の企画開催直前にもかかわらずお時間をいただきありがとうございます。早速、お弁当販売企画「oic」が生まれたキッカケを教えてください。」
太樂さん
「2020年のオープンキャンパスのお手伝いで一緒になった食物健康科学科と経営学科の学生が、“学内には軽食を食べながらちょっと落ち着ける、カフェみたいなものがないよね”、
“だったらおいしい弁当を作って学校で売ったら売れるかな?”と妄想話をしたところから始まりました。
副学長の梶田先生(食物健康科学科)やゼミの担当教員である米岡先生(経営学科)が賛同してくださり、どうせだったら
ただ作るだけではなく、授業だけでしか習わない“原価”などを考えられる機会にしてみよう!
と企画実現に向けて一緒に動いてくださりました。」
弁当開発~販売までの流れ
新妻
「それは素敵な話ですね!学生のチャレンジを尊重してサポートしてくれる環境があって素晴らしいです。それでは具体的に開発から販売までの流れについてご説明いただけますか?」
太樂さん
「はい。それでは各学科の役割について簡単に説明します。食物健康科学科はメニュー立案、実際のお弁当の調理、栄養管理や衛生管理を担当しています。私たちの企画では、
“地域の食材を使って、おしゃれで美味しいお弁当を届ける”
ということを大事にしています。日ごろの食物健康科学科と地域とのつながりを活かして、今回も地域の食に携わる皆さんにたくさんのご協力をいただいています。」
佐藤さん
「食材調達に関わるアポイント取りから見積り出しなどの折衝まで学生で実施しているのですが、
企画の趣旨をお話すると、皆さんから積極的なご賛同と応援をいただけるので、とても嬉しいです。
食育という観点でも、地域の食材を幅広い世代にもっと食べていただきたいという想いは、皆さん共通でお持ちのようです。」
提供されるメニューには新鮮な地元産有機野菜が使われています
新妻
「
価格設定まで学生さんがやられているんですね。
」
太樂さん
「そうなんです。経営学科の役割説明に移るのですが、佐藤くんが話してくれたような、
本来の店舗経営にはかかせない原価をはじめとする予実管理や、この企画の運営全般を経営学科で担当しています。
今回の企画では、実施のための資金調達から始めています。近隣の企業や学内教職員の皆さんに企画の主旨を説明して、広告や出資という形で活動のための資金をいただきました。学内での出資については、近年人気の“クラウドファンディング”のような形で、出資をいただいた教職員の皆さんには当日お弁当の割引券をお配りする、というような仕組みを取りました。」
第1回の感想・結果
新妻
「価格に対する正しい考え方を身につけるまたとない機会ですね。とはいえ、この壮大なプロジェクト、大変だった点もたくさんあるのではないでしょうか。」
中島さん
「
異なる専門分野で学んでいる学生同士だからこその“価値観の違い”をどうすり合わせていくか
が、プロジェクトを進めていく上での一番のポイントだと思いました。例えば先ほど“原価”の話になりましたが、“より栄養価の高い・満足度の高い食”を求めると、試作を繰り返すうちに原価まで頭が回らなくなってしまい…そうしているうちに価格がどんどん吊り上がってしまいます。すると、一般企業で考えるような視点で経営学科の皆さんがたくさんのアドバイスをくださるんです。お互い大事にしているものは違うし、どちらも大事なものであることには変わりないものの、片方だけを取っていたら破綻する…
チームで物事を進める難しさ、経営そのものの難しさを肌で感じました。
」
新妻
「チームとしての目的を果たすために、何を大切にしていくべきか。関わる人数が多いと、意思疎通もかなりのテクニックを要しますよね。さて、様々な苦労を乗り越えて7月に実施された販売会の結果はいかがでしたか?」
太樂さん
「第1回は190食を作製し、うち80食は予約販売にしました。
予約分は告知から3日で埋まり、当日販売分も僅か2時間足らずで完売
という、大変ありがたい結果となりました。本当に嬉しかったです。」
予約販売システムのおかげで、コロナ禍であっても密にならずにスムーズにお弁当を受け取れました。
有機野菜をはじめ、地場産品たっぷりのお弁当。学生アンケートで人気の高かったメニューを盛り込んでいます。
次回販売日について
このような経緯で生まれたお弁当販売企画、次回は
10月14日(木)@大学11号館ラウンジ
にて販売予定です。
★本学学生および学内教職員向けのイベントとなります。また、新型コロナウイルスの影響に伴い延期・中止の可能性がございます。
詳しくはInstagramアカウントをご確認ください。
また、次週はコロナ禍の中第2弾の販売を目前に控えた学生たちの様子に迫りたいと思います!ぜひこちらの記事もチェックしていただければ幸いです。
チラシを拡大して表示する
Instagramでは企画の最新情報が随時アップされています!こちらもぜひチェックしてみてください。
Instagram:𝕠𝕚𝕔【公式】ページ
関連リンク
Instagram:𝕠𝕚𝕔【公式】ページ
過去のインタビューはこちら
【インタビュー(2/2)】地元食材のお弁当で学内を元気に!学科横断企画「oic」のいままでとこれから
【インタビュー】大みか学区コミュニティ推進会に聞く、“地域と茨城キリスト教学園”
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