学校法人茨城キリスト教学園

オレンジリボンたすきリレーの中継地点として協力しました。

オレンジリボンたすきリレーの中継地点として協力しました。

「子どもを守ろう!オレンジリボンたすきリレー2025」(茨城県児童福祉施設協議会・茨城県要保護児童対策地域協議会主催)が11月7日(金)に開催されました。
本学では毎年、中継地点提供の協力をしており、今回は大学3号館前にてリレー中継が行われました。
このイベントは、子ども虐待防止啓発活動を目的としているもので、県北コース(日立市役所から茨城県庁まで49.1㎞)と県南コース(土浦児童相談所から茨城県庁まで46.6㎞)の2コースを、関係団体の職員の方たちがオレンジリボンたすきをつなぎながら走りました。

3号館前の様子

大学3号館前で中継

当日は、大学3号館前に教職員や学生が集まり、リレー中継を温かく見守る姿が見られました。主催関係者の中には大学卒業生も多くおり、児童虐待防止への思いを込めて走る様子は、とても感動的でした。学園教職員も声援を送り、イベントの成功を祈念いたしました。

左手前のオレンジ色のウィンドブレーカーが田鹿さん

卒業生スタッフの思い

県北コースの中心スタッフの一人として活躍している大学児童教育学科卒業生、田鹿さんは、「児童虐待がなくなるよう機運を高めていきたい。頑張ります!」と力強く語ってくれました。

「オレンジリボンたすきリレー」とは

オレンジリボンたすきリレーは、子ども虐待防止の象徴である「オレンジリボン」をたすきに仕立て、これを身に着けて走り、リレーすることで、皆の心を一つにすれば大きな力になることを証明し、「子ども虐待防止」を市民の皆さまへ呼びかけその実現を目指し、2007年から始めた全国的な啓発活動。茨城県としては今回が13回目となるイベントです。