学校法人茨城キリスト教学園

2023年度 専任事務職員夏期SD研修会を実施しました。

8月22日、大学11号館にて専任事務職員夏期SD研修会を実施しました。

本学では毎年SD研修会を実施しています。 今年度は組織における「情報セキュリティ」と「ハラスメント防止」を中心として研修を行いました。

野口チャプレンによる祈祷からはじまり、繁國次長による日程案内の後、
鈴木事務局長より、「これからの学園職員に求められること」をテーマに講話がありました。

午前の研修では、サイバーセキュリティ対策を含めた情報セキュリティについて研修が行われ、引き続き、ハラスメント防止に向けた研修動画の視聴を行いました。

午後の研修では、パワハラ以外にセクハラやマタハラの事例も映像を通して確認し、その後8つのグループに分かれて、ハラスメントが起こってしまうきっかけやハラスメントのないキャンパスを目指すためにどうするべきか、意見交換が行われました。

それから、参加者全員を前に各グループの代表者による研修を通しての意識啓発の有効性などの発表がありました。

参加者からのコメント

今回の研修は様々な点で新たな学びを得ることができたと思います。
情報セキュリティやハラスメントについて、普段仕事中にあまり意識しないようなことでも、一歩間違えれば組織全体に大きく影響してしまうことを改めて認識することができました。
最後のグループディスカッションにおいては、意見を交換しながら普段関わることのない部署の方とも交流を持つことができ、とても有意義な時間を過ごすことができたように思います。(2023年度採用専任教職員)

今年度のSD研修会は、コロナ禍前の形で4年ぶりに実施することができました。