
中高校長のランドル.W.ヴォスです。
8月は高校生の夏休み期間なので、作業がどんどん進んでいました。
①8月前半は建物の外観に沿って木枠と鉄骨を組み敷いていました。
②そこにセメントを流し込むと、一気に建物らしくなっていきます。
感心すべきは、新校舎の目玉である、なだらかな傾斜の階段教室へのセメントの流し込みです。
決して容易ではなかったと思うのですが、見事に傾斜に沿ってセメントが流し込まれていました。
③外観ができてくると床の部分の工事にも取り掛かっていました。持ち出していた土を戻して、緩衝材を敷いていますね。
この日は中高事務長の金澤先生も見学に来られておりました。
冒頭にもお話した通り、生徒の夏休み期間ということもあり、工事もどんどん進んでいました。
こうして一か月を振り返ってみると一カ月の間でも随分と様相が変わっています。
来月からは階段教室を上がった先のフロアの工事に取り掛かるべく、足場が組まれている様子です。
1フロアずつでき次第、柱を伸ばして上記①~③の作業を繰り返していきます。
こちらは、フロアができて、柱となる鉄の枠組みが伸びている様子です。