茨城キリスト教大学附属認定こども園みらい園で、7月半ば「グローバル教育 せかいを知ろう」の第2弾が開催されました。このイベントは世界各国から大学に来ている留学生たちが、園児たちにそれぞれの出身国の文化を紹介する、大学とこども園が連携した国際文化交流体験の取り組みです。
今回は中国・広東海洋大学からの留学生、林 和钒(りん わはん)さん、申 霊慧(しん れいえ)さん、黄 鴻偉(こう こうい)さんの3名が、中国の古い時代の衣装を身にまとってステージに登場。
会場に集まったみらい園・せいじ園の園児たち(およそ60名)は、「わぁ!」「すごーい!」「きれい!」と大興奮です。
大学文化交流学科4年IC-Buddyの村岡さんと、大学地域・国際センター長の宮崎教授の助けを借りて、園児たちは衣装を間近に見せてもらったり、実際に触ったり。 「かっこいい!」「これなあに?」と、見事な刺繍を食い入るように見つめる子も。
留学生から中国語の挨拶や、色や数、中国の朝ごはんやジャンケンなどを教えてもらって、園児たちは最後まで賑やかに異文化交流の体験を楽しんでいました。 次はどんな交流ができるのかな?