
2年生の実習指導の授業の時間に、本学の卒業生の新山美希さんが、里親制度についての話をしに来てくれました。
現在、茨城県内で里親制度の普及のため、「里親1000人プロジェクト」を立ちあげ、里親リクルーターとして活動していらっしゃいます。
保育士資格を取得すると「保育所で働く」というイメージが強いですが、保育士は福祉職で、児童養護施設や乳児院といった福祉施設や児童相談所など、実はさまざまな活躍の場があります。資格取得のためには、このような施設での実習もあります。
卒業生の新山さんも入学当初は保育士になろうと思っていたとのことですが、施設実習での経験を通して、児童養護施設での就職を決めたとのことでした。
里親1000人プロジェクト、応援しています!