学校法人茨城キリスト教学園

先輩職員紹介

学園職員として、何をしたいかではなくどう在りたいか

大学 入試広報部入試広報課
永田 智丈

Profile

本学を卒業後、幼稚園教諭として勤務。その後本学での保育実習指導室勤務を経て、2019年度より入試広報部に配属。各種入学試験の運営や出願受付、入学手続きなど入試広報業務全般を担当。

茨城キリスト教学園職員採用に応募したきっかけを教えてください。

出身大学である本学に貢献し、地域発展へ 

本学で培った学びと教育現場での経験を、教育支援といった観点から大学生に伝えてみたいと思ったことが最初のきっかけです。在学中も卒業後も、自分の中での迷いがあったときに茨城キリスト教大学の先生に連絡を取ると、すぐに相談に応じてくれて、大勢の学生の中の1人としてではなく私自身を見てくれていることがとても大きな支えとなりました。この大学の学生と向き合う姿勢を次は私自身が実践し、教員とは異なる視点で学生を支援していくことで、学業だけではなく人間性を育み、将来的な地域の発展に貢献したいと考え本学を志望しました。

担当した業務について教えてください。

本学の魅力をより多くの方に届けるために

入試広報部には大きく二つの業務があります。一つはAO・推薦・一般・センター入試といった多様な入学試験の運営を行う入試業務、もう一つは本学の魅力を発信する広報誌の制作や公式サイトの管理、オープンキャンパス・進学説明会を運営する広報業務です。私は主に入試業務を担当していますが、直接高校生と話すことができる進学説明会にも積極的に携わっています。高校生たちが本学に魅力を感じてくれて、受験を決断してくれたときは、とても大きなやりがいとなっています。また、オープンキャンパス後のアンケートで、プラスの感想があるとうれしく思いますし、「こんなコンテンツがあると嬉しい!」といった改善点があると、次のモチベーションに繋がりますね。

業務において心がけていることはありますか?

話せてよかったと思ってもらえるように

入試広報部は、「営業職」であると常に念頭に置いています。窓口での対応や進学説明会など、自分の対応が大学のイメージ、評価につながることから、大学の「顔」としての責任感を持つようにしています。また、入試業務においては特にミスが許されない業務となってきますので、忙しいときほど落ち着きを持って取り組むようにしています。少子化が叫ばれる中、本学に興味を持っていただけるように常日頃から世間のニーズを模索していかなければなりません。話術だけでなく相手に応じた対応を先輩職員から学び、少しでもみなさんに本学の良さを届けられるように取り組んでいきたいと思います。

取材日:2020年3月
※プロフィールは当時のものです。

入職を考えるみなさんへ一言お願いします。

本学園に通う園児、生徒、学生が健やかに生活でき、学んでいけることを心から願える方にぜひ応募していただきたいです。私たちはキャリア支援センターや学務部といった学生支援の部署だけではなく、総務課や財務課といった管理部門や認定こども園・中学校・高等学校の職員として勤務することだってあります。そのため、「なにをやりたいか」だけではなく「学園職員としてどう在りたいか」が大事だと思います。「教職員と学生の距離が近い」という大きな魅力を絶やさず、一緒にこの学園を作り上げていきましょう。

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