茨城キリスト教学園中学校高等学校

制服紹介

キリスト中学&キリスト高校 制服紹介

中学 冬服
男子はスタンドカラーのシャツにジャケット、シャツにはネクタイをイメージした縦のラインが入って紳士らしさをアピール。
女子はスクールカラーのブルーのジャンパースカートにボレロ、 中に着るブラウスは丸襟で、ボレロはリボンで結びます。ソックスの色は白・黒・紺で、それ以外に黒のストッキングやタイツを履くこともできます。
高校 冬服
男子はワイシャツに黒のジャケット、スラックス。そして2019年度より、ネクタイが加わりました。スクールカラーのブルーとスカイブルーのレジメンタルタイ(斜め縞模様のネクタイ)。聖書をかたどった本校の校章がポイントになっています。
女子はスクールカラーのブルーの制服です。上着の衿はショールカラー、袖口は折り返しのダブルカフスになっています。そしてグレーのネクタイをジャケットの上から締めます(ジャケットの上にネクタイを締めるなんて、なんて斬新かつおしゃれ!1954年からこのデザインで、当時は大変珍しがられたようです)。スカートはボックスプリーツのジャンパースカート。以前に、雑誌の制服ランキングで1位になったこともあるんですよ。
男女とも、中に着るワイシャツは冬夏兼用で、ブルー・ホワイトの2色があります。

中学 夏服
男子はジャケットを脱ぎ、サマースラックスに履き替えます。
女子は、冬服のブルーより薄い色のボレロとスカートです。冬服同様、ボレロはリボンで結びます。
高校 夏服
男子はジャケットを脱ぎ、サマースラックスに履き替えます。
女子は、紺のチェックスカートに同じ模様の入ったブラウスです。
また、男女共にポロシャツを選択することもできます。
暑い夏に涼やかな色が映えます。

制服変遷の歴史

中学編

年月 制服に関する出来事
1962年4月 開校当時は、制服はありませんでした(ちなみに女子中でした)。
1962年11月 家庭科の先生が生徒からの意見を聞き、また専門家の意見を参考にしながら原案を作成し、袖にワッペンを付けた現在の制服が決定されました(ちなみに当時は紺のベレー帽を着用していたが、その後自由となり、最終的に廃止となりました)。
2004年4月 中高一貫教育開始、男女共学化に伴い男子の制服ができました。男女ともに制服開始から現在まで変更はありません。

高校編

年月 制服に関する出来事
1948年4月  開校当時は、物資不足の時代で、アメリカの教会関係者から送られてきた海軍の水兵服を縫い直して標準服(制服)を作りました。男子はブレザー・ズボン・白い開襟シャツ。女子はブレザー・スカート(6枚はぎ)・白ブラウス。ブレザーの胸ポケットには金色で「シオン」(開校当時の校名)の名入り。
1949年 保管されていた衣料とミシンが盗難にあい、3回生より支給がなくなり、服装は自由となりました。
1952年 現在の形の女子の制服のデザインが出来上がりました。しかし、当時としては画期的なデザインと色地で、希望の色布地が集められず、業者から期限を延ばされたため、実際に生徒が着用するまで2年間あいだがあきました。
1954年4月 第7回生から現在の女子の制服が着用されました。夏、冬2シーズン制も当時は珍しかったようです。夏服は襟元を四角にカットし、裏貝ボタンつきのグレーのジャンパースカートと、スタンドカラーで胸にピンタック入りのブラウスでした。また、男子の制服は黒の詰襟でした。
1998年4月 男子の制服がブレザーと黄色のネクタイに変更になりました。また、女子の夏服がジャンパースカートから、ベストとスカートに分かれたツーピースに変更になりました。
2007年4月 中高一貫生が高校に進級し、男女ともにワイシャツが変更になりました。現在の中学のものと同じスタンドカラーで、中央に黒いラインがありました。それにあわせて、男子のネクタイがなくなりました。
2011年4月 ワイシャツをスタンドカラーから通常の襟のものへ変更。また中央のラインをなくし、袖に「IC」の刺繍が入りました。
2018年4月 女子の夏服が紺のチェックスカートとブラウスに変更。ブラウスにもスカートと同様の模様が入ることから、冬服のシャツも同様に変更となりました。また、男女共に夏服でポロシャツを選択できるようになりました。
2019年4月 男子の冬服にネクタイが加わりました。ブルーとスカイブルーのレジメンタルタイです。