クリの花は花序の先に雄花、基部に雌花がつくようになっている。 雌花はすでに緑色の若い「いが」のなかに入っている。 高い木の上まで、このアリは花の蜜のにおいに誘われて登ってきたのだろうか? 秋には割れた「いが」からおいしそうなクリが顔をのぞかせる。 標準和名:クリ〔ブナ科〕 撮影場所:中学美術室西側斜面