茨城キリスト教学園中学校高等学校

中高図書館読書講演会2017

日   時 : 2017年6月28日(水) 17:00~18:20
場   所 : 中高図書館
講   師 : 池袋昌子先生 茨城キリスト教大学看護学部看護学科准教授
      筑波大学附属病院副看護部長(~2015)、筑波大学経営戦略課を歴任(~2016)
演   題 : 「心に花束を!感謝の気持ちを言葉にのせて」
参 加 者 : 88名(中学生15名、高校生62名、教職員11名)

プログラム

開会の挨拶
校長先生より
講師紹介
池袋昌子先生講演
花束贈呈
謝辞
閉会の挨拶
アンケート記入
 毎年開催している読書講演会ですが、昨年度の経営学部長栁沼先生に続き、看護学部から初となる池袋先生をお招きしました。将来、医療系の学部学科を志望する中高生が多数参加し、最先端の医療現場について学ぶ貴重な機会となりました。
学校長挨拶。茨城キリスト教大学からも東海林学長が毎年出席してくださいます。
当日は、図書館を特別に貸し切って開催されました。
 「将来、池袋先生のような患者さんに寄り添う看護師になりたい」との声が多数寄せられました。
 池袋先生、素晴らしいご講演をありがとうございました。

感想(アンケートより抜粋)

●とても素晴らしいお話を聴かせていただき、大変良い経験になりました。笑顔を大切にしていきたいと思います。池袋先生に紹介していただいた本を読むのが楽しみです。(中学女子)
●人の立場に身を置くこと、相手のことを考えて行動することが大切だと学びました。感謝の気持ちを言葉にのせて、これからの学校生活を過ごしていきたいです。(中学男子)
●池袋先生の講演会のなかで「人の立場に身を置くこと」「熱意を持って人と接すること」「笑顔を忘れない」といった言葉が印象的でした。笑顔は直ぐにでも実践できるので、日々心掛けていきたいです。(高校女子)
●映像資料『知らんぷりの目』を観て、身近に起こり得る問題だからこそ、強く心に響きました。問題行動を起こした人を非難するだけでなく、先ずは相手の立場を理解することが重要であると学びました。また、看護学について紹介していただいた本のメッセージをもとに、人との関わり方について興味深く聴くことができました。(高校男子)
●本日は素晴らしいご講演をありがとうございました。人としての誠実さ、謙虚さを教えていただきました。『人を動かす』という本から池袋先生が携わる医療現場だけではなく、一般企業や学校でも活かせることだと思います。特に「盗人にも五分の理を認める」という箇所を紹介してくださったときに、聖書の「隣人を自分のように愛しなさい」という言葉に繋がっていると感じました。(高校女子)