茨城キリスト教学園中学校高等学校

本校の7つのアピールポイント

6.効率的なカリキュラム

①完全週6日制+7時間授業

 学校は第一に学力を形成するところです。本校は完全週6日制に加え、中学部では週に2日、火・金は7時間授業を行っています。この増えた時間数は主に5教科(英・数・国・理・社)の時間に充てられています。
3年次の1週間の5教科の時間数は、本校は標準時間の1.4倍の時間となります。難関大学に合格するためには、5教科の実力を上げることが重要です。本校では、6年後の大学受験、進路実現のために、充実したカリキュラムを整えています。

②特進SAクラスと特進Aクラスについて

 中高一貫教育のメリットとしては、高校受験がないので、ゆとりのある中学校生活が送れること、そして無駄のないカリキュラムによって大学受験準備が早めに始められること、などがあげられます。
 一方、デメリットとしては6年間の間に生徒間の学力差がどんどん広がっていく、という問題があります。生徒によっては、「やや早めの進度で負荷が多くあった方が伸びるタイプ」と「じっくり丁寧に進んでいった方が伸びるタイプ」がいます。前者のタイプには「特進SAクラス」、後者のタイプには「特進Aクラス」を用意しています。さらに特進Aクラスでは国語・数学・英語の授業に遅れがちな生徒に対し、放課後、補習授業も行っています。本校ではこのシステムによって様々なタイプの生徒に対応し、無理なく学力を伸ばし、中高一貫のデメリットを最小限に抑えています。