ITとはInformation Technology(情報技術)の略です。
IT部はさまざまな情報機器を用いて,いつも元気に仲良く活動しています。
Live2Dアニメーションプロジェクト
Live2D Cubism というソフトを使って、自分で作成したキャラクターを動かしてみよう!というプロジェクトです。
自分で作成したキャラクターは、VTube Studioというアプリで、自分の顔の表情に合わせて動かします!(フェイストラッキング)
Vtuberとして動画を作成したり、ミーティングアプリのアバターとして利用できたらと考えています。
瞬きや口の開き具合、顔の傾け具合などに反応して、キャラクターが動きます!
ビジュアルプログラミング言語「Scratch」を用いたプログラミング
「プログラミングで何かをつくってみたい!」
IT部に所属する中学生は,自主的にプログラムを作成して,IT部の仲間たちと切磋琢磨しながらプログラミングを学んでいます。
思い通りに動かない…。どうやったら想定した通りの動きをしてくれるだろう…。そんなことを考えながら,部員たちは今日も仲良く活動しています。
ビジュアルプログラミング言語「Scratch」で作成した作品が以下のリンクより閲覧できます。
是非プレイしてみてください。
ロボットボール「BOLT」を用いたプログラミング
「楽しみながら,プログラミングを学ぶ。」
2020年度よりボール型ロボットSphero BOLTが本校に導入されました。
内部構造の見える透明なポリカーボネートで覆われたロボットで内蔵されたモータを高速回転させることにより,重心をなめらかに移動させ動かします。
ロボット内に様々なセンサーを搭載していて,ロボット間での通信も可能です。
また,上部に搭載された8x8ドットスクリーンで自ら考えたドットアニメーションを映し出すことができます。
ドローモード,ブロックモード,テキストモードの3段階でプログラミングを学び,自分の考えた動きをロボットで表現します。
中が見えるのでロボットの構造としくみがわかりやすいです。
どんな動きをプログラミングしようか,みんなで考えています。
3Dモデリングとその実体化
「 小さい頃は絵で描いていた。これからはものをつくりたい。」
本校に導入された3Dプリンターは3Dモデリングによってつくられたデータを実物として出力することができます。自分が設計したものが,実際に出来上がったときの感動は忘れがたいものです。
IT部に所属する中学生は2D作品の制作のほかに,3Dモデリングソフトを用いた立体物の作品制作も行います。自分の考えたカタチを実際のモノにすることを目標に,楽しそうに,集中して活動に取り組んでいます。
これまで本校で利用していた熱融解樹脂積層方式3Dプリンターに加え,2022年度より光造形方式の3Dプリンターが本校に導入されました。異なる方式の3Dプリンターを使って,それぞれの仕組みの理解を深め,それぞれの特徴に適した作品を日々制作しています。
液体状の樹脂(レジン)に点状の紫外線(UV)を当てて造形します。
活動について
活動方針
○コンピューターを指示通りに動かす体験から「論理的思考」の習得を目指す。
○共同作業により社会性や協調性を育み、学校生活を充実させる。
活動内容
★3Dプリンターを使ったモデルの実体化
★「Scratch」や「BOLT」を使ったプログラミング
★様々なツールを使ったゲーム・2D,3Dイラストの作成