茨城キリスト教学園中学校高等学校

Q&A ~よくある質問をまとめました~

遠方からの通学なので、通学時間が心配です。

自宅から最寄りの駅までどの位の時間を要するかにもよりますが、電車に乗って大甕駅まで来てしまえば、大甕駅西口から学校正門までは徒歩1分で登校できます。

登校時間と下校時間について教えてください。

始業時間は8時35分です。10分前に登校することになっていますので、登校時間は8時25分になります。下校時間は、6時間授業の日は、帰りのHRが15時50分頃に終わります。7時間授業の日(火・金)は、16時40分頃に終わります。土曜日は4時間授業なので、13時頃に終わります。なお、部活動は18時位まで活動し、最終下校時間の18時20分までに全員学校を出て、下校します。(土曜日の最終下校時間は16時30分です。)

講習について教えてください。

平常の講習(国・英・数)は放課後に行います。基礎力養成ゼミ(補習授業)とハイレベルな内容の実力養成ゼミ、英会話ゼミ、英検対策ゼミなどがあります。その他、夏期休業中に2週間、冬期休業中に5日間の講習(国・英・数・理・社)があります。

クラス数と男女比を教えてください。

各学年2~3クラス構成です。男子は各クラス10名位に対して、女子は20名位なので、現状では女子の比率が高いです。しかし体育の授業では、男子全員が一緒になるので、男子はクラスを越えて仲良くなり、楽しく過ごしています。

中学校に特待生制度はありますか。

中学校にはありませんが高校にはあります。中学校の段階では基礎学力と基本的生活習慣、学習習慣の確立を特に重視していますので、学力重視の特待生制度は導入していません。一方、高校の段階では特待生制度があり、中学3年間の成績によっては、高校1年次からの3年間、学業特待生(3年間保証)になる可能性があります。

昼食について教えてください。

昼食は教室で担任の先生と一緒にとります。お弁当を持参するか、または学校で日替りのお弁当を注文することもできます。(月~土曜日:500円 多くの生徒が利用しています!!)

総合学園の魅力を教えてください。

広大なキャンパスや施設面も魅力だと思いますが、一番大きな魅力は、高校から大学に進学するときの進路選択の幅が大変に広いということです。茨城キリスト教大学やキリスト教同盟の大学への指定校推薦での進学、本校と提携している海外大学への進学、そして一般受験での進学など、キリスト教主義の総合学園だからこそ可能な選択枝がたくさん用意されています

茨城キリスト教大学の内部指定校推薦について教えてください。

本校の生徒は茨城キリスト教大学への「内部指定校推薦」制度を利用することができます。単願制と併願制の2種類があり、併願制では茨城キリスト教大学の合格を確保したまま他の大学を受験することが可能です。4学部7学科から合計100名程度の募集があります。
文学部 (文化交流学科・現代英語学科・児童教育学科)、経営学部 (経営学科)、生活科学部 (心理福祉学科・食物健康学科)、看護学部 (看護学科)

指定校推薦制度について教えてください。

本校は「キリスト教同盟」に所属しており、キリスト教関係の大学の指定校が数多くあります。また創立以来、70年以上の歴史の中で、多くの大学から信頼を得ています。そのため毎年、150大学700名程度の募集が来ています。(高校3年の在籍数、約300名の2倍以上!)
指定校推薦制度を利用できる主な大学は次のとおりです。(2020入試実績)
国際基督教大学・青山学院大学・立教大学・明治学院大学・津田塾大学・東京理科大学・東京薬科大学・東京女子大学・日本女子大学・独協大学・玉川大学など。

中学校、高等学校の部活動の加入について教えてください。

A:中高とも部活動の加入は自由です。加入しなくても構いません。
中学の部活動は、こちらのページをご覧ください。高校の部活動は以下の通りです。
(運動部) 男女硬式テニス部・男女バスケットボール部・ワンダーフォーゲル部・サッカー部・陸上部・男女バレーボール部・女子バトミントン部・剣道部(野球部のみ一貫部の生徒の入部不可。)
(文化部) 演劇部・ハンドベル部・コーラス部・英語部・サイエンス部・家庭部・美術部・写真部・JRC・茶道部・インターアクト部・吹奏楽部・軽音楽部・(チアガール・IT研究会・落語研究会・社会科研究同好会)

高校に上がってからの高入部(外部入学生)と一貫部との関係について教えてください。

一貫部は、6年間のカリキュラムで動いているので、高校に上がってからも高入部の生徒とは別クラスになります。(ただし、高校2年次から個々の進路希望に合わせて選択授業が増えますので、高入部と合併クラスを作ることもあります。) 授業に関しては高入部と合併授業を行うこともあります。また部活動や生徒会活動などは高入部と一緒に行うので、高入部生との交流を深めることができます。

携帯電話(スマホ)を学校に持参させることは可能ですか。

携帯電話(スマホ)は生徒の登下校中、保護者と連絡するためのものとして許可制で認めてい ます。(学校としては生徒の安全のためキッズ携帯をお勧めしています。) 朝のHRでお財布 などと一緒に貴重品として担任教師に預け、帰りのHRで返却します。 学園内での利用は認めていません。なお、校内では公衆電話が利用できます。

学園の安全管理について教えてください。

学園正門には守衛室があり、24時間体制で学園を管理しています。守衛さんは毎日、学園内を歩いて安全確認をしています。また中学校の下駄箱や教室のロッカーには鍵がかけられるようになっています。お財布などの貴重品は毎朝、担任が集めて保管しています。