1948年4月 |
開校当時は、物資不足の時代で、アメリカの教会関係者から送られてきた海軍の水兵服を縫い直して標準服(制服)を作りました。男子はブレザー・ズボン・白い開襟シャツ。女子はブレザー・スカート(6枚はぎ)・白ブラウス。ブレザーの胸ポケットには金色で「シオン」(開校当時の校名)の名入り。 |
1949年 |
保管されていた衣料とミシンが盗難にあい、3回生より支給がなくなり、服装は自由となりました。 |
1952年 |
現在の形の女子の制服のデザインが出来上がりました。しかし、当時としては画期的なデザインと色地で、希望の色布地が集められず、業者から期限を延ばされたため、実際に生徒が着用するまで2年間あいだがあきました。 |
1954年4月 |
第7回生から現在の女子の制服が着用されました。夏、冬2シーズン制も当時は珍しかったようです。夏服は襟元を四角にカットし、裏貝ボタンつきのグレーのジャンパースカートと、スタンドカラーで胸にピンタック入りのブラウスでした。また、男子の制服は黒の詰襟でした。 |
1998年4月 |
男子の制服がブレザーと黄色のネクタイに変更になりました。また、女子の夏服がジャンパースカートから、ベストとスカートに分かれたツーピースに変更になりました。 |
2007年4月 |
中高一貫生が高校に進級し、男女ともにワイシャツが変更になりました。現在の中学のものと同じスタンドカラーで、中央に黒いラインがありました。それにあわせて、男子のネクタイがなくなりました。 |
2011年4月 |
ワイシャツをスタンドカラーから通常の襟のものへ変更。また中央のラインをなくし、袖に「IC」の刺繍が入りました。 |
2018年4月 |
女子の夏服が紺のチェックスカートとブラウスに変更。ブラウスにもスカートと同様の模様が入ることから、冬服のシャツも同様に変更となりました。また、男女共に夏服でポロシャツを選択できるようになりました。 |
2019年4月 |
男子の冬服にネクタイが加わりました。ブルーとスカイブルーのレジメンタルタイです。 |