今日の戯言 by maa
基本的にただの独り言です。有益な情報を求めてはいけませんw
基本的にただの独り言です。有益な情報を求めてはいけませんw
昨日、最後の2科目の試験を終え、今日は早速採点に励んだ。お昼頃からぼちぼちと作業を進め、先ほどようやく終了した。明日は一般入試だな。
連休とはいっても、授業が終わったこの時期は逆に大学に行きにくい(誰も出てきてなかったら守衛さんに研究室のある建物の鍵を開けてもらわないといけない)。おまけに今日は朝から雪が降り続いているので外に出る気もしない。という訳で、昨日アップグレードしたサーバーの調子を自宅から ssh で接続して調査することにした。
昨日の内から判っていたのだが、どうもディスクの使用量が増している。リリースノートには推奨パッケージがデフォルトでインストールされる仕様になったと書いてあったので、推奨をインストールしない設定にしてアップグレードを行った。しかしそれでもアップグレード直後は "/(ルート)"と "/usr" パーティションの使用率が 100% に達してしまうほどだったので、新バージョンで使わなくなった古いソフトを削除するなどしてなんとかしてみたが、"/usr" はまだまだ予断を許さない。
Filesystem 1M-ブロック 使用 使用可 使用% マウント位置 /dev/mapper/vg1-root 291 137 140 50% / tmpfs 1013 0 1013 0% /lib/init/rw udev 1009 1 1008 1% /dev tmpfs 1013 0 1013 0% /dev/shm /dev/md0 259 28 218 12% /boot /dev/mapper/vg1-home 219666 134944 73564 65% /home /dev/mapper/vg1-tmp 388 11 358 3% /tmp /dev/mapper/vg1-usr 5040 4419 365 93% /usr /dev/mapper/vg1-var 3024 614 2257 22% /var
これはもう、ハードディスクを増設するか、なんとかしてパーティションを切り直して、余裕のある "/home" を縮小して "/usr" に付け足すしかないかな。幸い LVM なのであまり手間をかけずにできるかな??
LVM のいじり方について調べてみたら、私と同じような状況の人を見つけたw 休みが明けたらやってみよう。
さて、懸案の "/home" の縮小、"/usr" の拡大をやってみた。
Filesystem 1M-ブロック 使用 使用可 使用% マウント位置 /dev/mapper/vg1-root 291 136 140 50% / tmpfs 1013 0 1013 0% /lib/init/rw udev 1009 1 1008 1% /dev tmpfs 1013 0 1013 0% /dev/shm /dev/md0 259 28 218 12% /boot /dev/mapper/vg1-home 211666 136600 64315 68% /home /dev/mapper/vg1-tmp 388 11 357 3% /tmp /dev/mapper/vg1-usr 13040 4399 7978 36% /usr /dev/mapper/vg1-var 3024 627 2245 22% /var
バックアップ取ったりとなかなか面倒で緊張する作業だったが、なんとかうまくやれました。参考にしたサイトの情報はやや古かったり、なんやかんやと情報が錯綜しているので、今後のチャレンジャーのために作業記録を残しておこう。なお、コマンドからのメッセージはすべて載せていません。
console から root でログインして runlevel を 1 に落とす。 # telinit 1 /home を 215GB -> 210GB に縮小するのでアンマウント # umount /home ファイルシステムのチェック # fsck -f /dev/mapper/vg1-home ファイルシステムを 210GB 縮小 # resize2fs /dev/mapper/vg1-home 210G 論理ボリュームを 210GB に縮小 # lvreduce -L 210G /dev/mapper/vg1-home 念のためファイルシステムのチェック # fsck -f /dev/mapper/vg1-home 再マウントして確認 # mount /home フリーになった量を確認(大体 5GB を /usr に追加) # pvscan 拡大はマウントしたままでもいいらしいが念のためアンマウント # umount /usr ファイルシステムのチェック # fsck -f /dev/mapper/vg1-usr pvscan で表示された量より多めに入れて正確な残量を確認(xxxx) # lvextend -L +6G /dev/mapper/vg1-usr 表示される残量は Logical Extents 単位なので -l で論理ボリュームを拡大 # lvextend -l +xxxx /dev/mapper/vg1-usr ファイルシステムを最大まで拡大 # resize2fs /dev/mapper/vg1-usr ファイルシステムをチェック # fsck -f /dev/mapper/vg1-usr 再マウントして確認 # mount /usr runlevel を戻す # telinit 2
前に交換してから 3 年ぐらい経っただろうか? もうそうろそろスリップサインが出てきそうなところまですり減ってしまった... うちのクルマのタイヤは 18 インチで扁平率も 45 % と低いのでとってもお値段が高い... 別にインチアップとかマフラー換えたりとかそんなことは一切していないノーマルな状態のクルマです。
はじめから着いていた純正のタイヤはブリヂストン製のスポーツタイヤで、かなり走行ノイズが大きかったので、初めて履き替えるときには静かなものを選んだ。そのときは「タイヤ 1 つでこんなにも違うのか!」と思うほど快適になったものだった。
そこで今回も同じタイヤを選ぼうと考えていたのだが、去年モデルチェンジをしたところで、その後継タイヤはニューモデルということもあってとても高かった... がんばって値切ってみたのだが、結局、工賃、バルブ交換、廃タイヤ処理など、いわゆるコミコミで \126,500(4 本)もした... 軽自動車に乗っていた頃は 4 本で \9,800 とかだったのになぁ...
最近のノート PC はいろいろな色のものが用意されているが、デスクトップ PC の方はそうでもない。昔から白か黒くらいで、標準色は白。白といっても“無漂白”的なベージュ色だ。それでも、時代ごとに流行の色が一応あるようで、それは液晶ディスプレイや CD (DVD,Blu-ray)ドライブなどの周辺機器の色によく表れている。
以前1台、真っ白な PC を組み立てたことがある。ベージュではなくてクリアホワイト。DVD ドライブも白のベゼルのもの、FDD はさすがに白は見つけられなかったので、100円ショップで買ってきたスプレーで塗装までした。ちょっと白にこだわった一品。
先日、この白い PC の DVD ドライブを Blu-ray ドライブに交換しようと思って調べてみたら、現在の流行は“黒”のようで、白いフロントベゼルのものは見つからなかった。黒で妥協すればせっかくのこだわり PC が台無しになる。迷わず白く塗装した。なにも研究室内でやることもないだろうが、風も強いし寒いので段ボール箱の中でやってしまった。研究室がシンナー臭くなったので、結局窓を開けるはめになって寒い...