今日の戯言 by maa
基本的にただの独り言です。有益な情報を求めてはいけませんw
基本的にただの独り言です。有益な情報を求めてはいけませんw
サーバー OS バージョンアップから1週間。順調に動いているようである。もう心配はないだろう。そろそろ前期授業終了に向けて準備をしないと。
今週は学生との面談(専任の教員が学科所属の学生を分担し、学生生活全般のアドバーザーとして面倒をみている)が8件入っていたのだが、内2件もすっぽかされた... 予定はこちらが指定した空き時間の中から、学生が選択した時間だ。こちらも暇ではないんだから約束ぐらい守りなさいよ。失念してやってしまったならやってしまったで、後日、謝罪して面談日を決め直すとかしなさいよ。謝罪もしないで、勝手に面談希望予定表(廊下に掲示。学生が希望日時に記名して面談日を指定)の最終日に書き直すとは...
F科では学生を実習などで外部施設に送り出すことになるのだが、一般常識や社会性に欠ける学生を送り出すわけにはいかないですよ。そういうのが最も先方にご迷惑になる。面談するときにちゃんと言ってやらないとな。
以下の日程で、いろいろと定期点検、機器更新作業が入るため、その間「今日の戯言」もお休みします。
8/11 | 学内ネットワーク停止のため |
8/18 | 情報センター計画停電のため |
8/25 | 学内計画停電のため |
今日は午前中 1,2 限の授業の後は、合同教授会、学部教授会、学科会、教養教育改革タスクフォースと会議だらけ... おまけに昨日は学長選挙管理委員会の委員長にさせられてしまって、昨夜のうちに原案作って諸文書案を4枚作って、昼休みには学長に関連事項のお願いをしてと、息つく暇もなし。委員の中には、時間に余裕のありそうな人もいるので、選管の委員長くらい率先してやってくれればいいのにと思う。会議や委員会でまったくしゃべろうとしない教員が多すぎる。正直腹が立つ。
会議×4 やっと終わった...
独立する 2 群を $X_1,\dots ,X_m$ と $Y_1,\dots ,Y_n$ 、標本平均を $\bar{X}, \bar{Y}$、不偏分散(偏差平方和を自由度で除算したもの)を $s_x^2, s_y^2$、2 群合わせた分散(2 群の偏差平方和の和を自由度で除算したもの)を $s_{xy}^2$ とすると、 $$s_{xy}^2=\frac{(m-1)s_x^2+(n-1)s_y^2}{m+n-2}$$ となり、検定統計量 $T$ は $$T=\frac{\left|\bar{X}-\bar{Y}\right|}{\sqrt{\frac{s_{xy}^2}{m}+\frac{s_{xy}^2}{n}}}$$ で表せる。$T$ は自由度 $m+n-2$ の $t$ 分布に従うので、有意水準を設定して $t$ 検定を行う。
AVERAGE(データ範囲) | 2群それぞれの標本平均 $\bar{X}, \bar{Y}$ |
VAR.S(データ範囲) | 2群それぞれの不偏分散 $s_x^2, s_y^2$ |
COUNT(データ範囲) | 2群それぞれのデータ数 $m, n$ |
SQRT(数値) | 平方根 |
T.INV.2T(有意水準,自由度) | 棄却限界値。$T$ の方が大きければ棄却。有意差あり |
ABS(値) | 値の絶対値を求める |
例えば、同じ施設の入所者を2グループに分け、それぞれに違う栄養指導をして、その結果に差があるかないかを検証できる。母平均の差の仮説検定。2グループ間に差はないという前提(帰無仮説 $H_0$)で考えたとき、その差は確率的に非常に小さい確率(有意水準よりも小さい確率)でしか起こらないと確認できれば、前提が間違っていると判断し、差はある(対立仮説 $H_1$ 。実際の平均値の大小関係により、有意に大きい、小さい)と判断する。
ちょっとストレスがたまっているせいか、昨夜はあまり眠れなかった。なので「あまちゃん」は見逃した。2,3,5 と授業で 4 限目は研究室で突っ伏してた。でも眠れなかった... 帰りの運転が辛そうや...
今日も何かと忙しく、気が付けば授業の時間になっていて、5限、6限と終えたころには夜になっていた。もう、土日にちょっとでもやるしかないと思って、取り急ぎ持ち帰る資料を集めて帰宅した。だがさっき気づいた。月曜日も祝日で休みだった...火曜日の仕事は月曜日に(大学で)やれると思って、持ち帰るのを忘れてしまった... 結構悲惨だな...
先週辺りから「学生による授業評価」が始まっていて、授業にマークシートの入った封筒を持っていくのを忘れないように注意していた。連休前に次は「7/16」の 1,2 限の授業が対象(実施日が封筒に印字されてある)であることを確認して帰ったので、今日は普通に1時間目から授業のためにやってきた。ところが学生がほとんどいない。なんか嫌な感じがしたので、UNIPA で授業日を確認すると、見事に今日 7/16 が抜けている。訊けばまだ授業期間中であるにもかかわらず、今日は補講日の設定になっていて、補講がなければお休みということらしい。見事に授業評価委員会に騙された... 午後から会議があるのが救いである。
独立する $A,\ B$ 2群の標本サイズ(データ数)を $n_A,\ n_B$、陽性を示すデータ数を $r_A,\ r_B$、標本比率を $P_A,\ P_B$、2群合わせた比率を $P$ とすると、
$$P_A=\frac{r_A}{n_A},\ P_B=\frac{r_B}{n_B}$$ $$P=\frac{r_A+r_B}{n_A+n_B}$$
となり、検定統計量 $Z$ は
$$Z=\frac{\left|P_A-P_B\right|}{\sqrt{P\left(1-P\right)\left(\frac{1}{n_A}+\frac{1}{n_B}\right)}}$$
で表される。$Z$ は標準正規分布に従うので、有意水準を設定して仮説検定を行う。
COUNT(データ範囲) | 2群それぞれのデータ数 $n_A, n_B$ |
COUNTIF(データ範囲, 陽性の条件) | 2群それぞれの陽性データ数 |
SQRT(数値) | 平方根 |
NORM.S.INV(1-両側有意水準/2) | 棄却限界値。$Z$ の方が大きければ棄却。有意差あり |
例えば、同じ施設の入所者を2グループに分け、それぞれに違う栄養指導をして、指導効果のあった者の比率に差があるかないかを検証できる。母比率の差の仮説検定。2グループ間に差はないという前提(帰無仮説 $H_0$)で考えたとき、その差は確率的に非常に小さい確率(有意水準よりも小さい確率)でしか起こらないと確認できれば、前提が間違っていると判断し、差はある(対立仮説 $H_1$ 。実際の2グループ間の比率の大小関係により、有意に大きい、小さい)と判断する。
改善 | 維持or悪化 | 合計 | 標本比率 | ||
$A$グループ | $r_A$ | $n_A-r_A$ | $n_A$ | $P_A$ | |
$B$グループ | $r_B$ | $n_B-r_B$ | $n_B$ | $P_B$ |
5限6限と授業を終えるとさすがにくたびれる。金曜日のこの時間は、人気の少ない学内、人気の少ないシオン館の研究室で、ちょっとぐったりのんびりと休憩をとる。提出箱には学生のレポートが入っていたので、添削して返してあげないとな。持ち帰って月曜日でいいかな。
今日はお昼前に出勤してきたのだが、レポート添削の提出トレーには5~6人のレポートが入っていた。提出日は木曜なので十分予想はしていたが、完成間際のレポートが多いので、それぞれ5~6枚のはある。添削が終わったものから返却のためにトレーに戻すのだが、そのたびに新しいレポートがトレーに入れられていた。6限の授業まで添削以外、何も手が付けられそうにない。
日頃の授業でできたところごととに、毎回のごとく添削に出してくれていた学生は、先週早々に出来上がってしまったが、見せろといっても全然見せてくれない学生たちは、提出間際になってから5~6枚のものが出てくる。まともに添削などこれまでに受けていないので、基本的なこともできていないし、ほとんど留学生が書いたのかと思えるほど、片言の日本語のような短文だらけで、読めたものではないものも多い。本当に嫌になる。