今日の戯言 by maa
基本的にただの独り言です。有益な情報を求めてはいけませんw
基本的にただの独り言です。有益な情報を求めてはいけませんw
今回の連休は、3月に帰省ついでの大阪~神戸旅行もあったことだし、ちょっと東京にショッピングに行くことになった。ただし泊りがけ。
kitteうろうろ、銀座うろうろ、お台場うろうろ、お台場で1泊。日本科学未来館うろうろ、六本木うろうろ、銀座うろうろ。六本木の Toshi Yoroizuka でスウィーツ食べてたら鎧塚俊彦本人が出てきた。
今日は自宅で仕事をしている。入学前の高校生にやってもらう宿題として「入学前教育プログラム」というのがあるのだが、これまでの結果を踏まえて、宿題を作り直している。だがそんな日に限ってやたらと仕事のメールが届くこと... メールの大半は教養教育改革の委員会の議論。メールに目を通しつつ仕事を続行していたらご指名がかかってしまった。それでちょっと前に読んだ池上彰の本をめくってみた。
社会で力を発揮することができ、よく生きること。それに資するものは、現代的な教養といってよいのではないでしょうか。
うるさい先生方が教養について語りだすと大昔の哲学者の名前がいっぱい登場するのだが、正直いって普通の人にとっては「よく生きること。それに資するもの。」これでいいじゃないかと思う。
このサーバーの OS である Debian の新バージョン wheezy が最近リリースされた。現在は squeeze(旧バージョン)の32 ビット版(i386)を使っているのだが、そろそろ 64ビット版(amd64)に入れ換えようと思う。i386 から amd64 なので、本当に最初からの新規インストールになる。メールやウェブを長い間止める訳にもいかないので、とりあえず別の Windows PC に USB HDD を外付けして、そこに試しにインストールしてみて、現在稼働中の全サービスを滞りなく移植できるか試しているところだ。やってみるとやっぱりいろいろと引っかかるところが多い...
IMAP(とPOP3)サーバーの標準が dovecot に換わった。流れに従って courier-imap から乗り換えようと思う。
protocols = imap mail_location = maildir:~/Maildir
# doveconf -n > dovecot.conf.new # mv dovecot.conf dovecot.conf.orig # mv dovecot.conf.new dovecot.conf
これは元々同梱の dovecot.conf の設定に local.conf の設定を付け足(あるいは変更)して、デフォルトの設定と変更のある設定だけを生成するようだ。従って、次項の内容を予め local.conf に書いておけば良さそうなものだが、そうして生成された conf には
ssl_dh = # hidden, use -P to show it ssl_key = # hidden, use -P to show it
となっていてキーの部分は秘匿されている。というか定義されていない。
# doveconf -P
で参照すると未定義なので、先ほど作成した dovecot.conf に書き加える。
ssl_dh = </usr/share/dovecot/dh.pem ssl_key = </etc/dovecot/private/dovecot.key
なお、/etc/dovecot/private 内の dovecot.key と dovecot.pem はデフォルトでは /etc/ssl 以下のそれぞれのファイルへのシンボリックリンクが用意されているが、/usr/share/dovecot 内にある dovecot-openssl.cnf と mkcert.sh を /root 内にコピーするなどしてから必要に応じて変更し、mkcert.sh を実行して作成後、/etc/dovecot/private 内にコピーして使用するといいだろう。ここで dovecot を restart すれば TLSv1.2 で接続できるようになる。
今日水曜日は授業を入れていないので基本的に大学には来ないことにしているのだが、そんな個人的なことには一切関わりなく、入試関連の会議が言い渡されたので、仕方なく来ることにした。会議は夕方数十分で済みそうなものだが、わざわざ往復の時間をかけてやってくるのだから、午前中から来てやりたいことをやることにした。