今日の戯言 by maa
基本的にただの独り言です。有益な情報を求めてはいけませんw
基本的にただの独り言です。有益な情報を求めてはいけませんw
昨年更新したワークステーションの Z440 だが、Windows11 で脚光?を浴びた TPM のバージョンは 1.2 であった。BIOS(UEFI) に関しては、メーカー(HP)の Web ページに最新の BIOS が公開されていてダウンロード可能であったし、BIOS 画面からアップデート可能だったので、OS がなくても(何しろ HDD なし OS なしのジャンク品であったし)USB メモリにダウンロードしてきた BIOS をコピーしておいて BIOS から読み出せばアップデートできた。しかし TPM の方は BIOS 画面上ではアップデートできるようなメニューはないし、メーカーの HP にも、BIOS などが提供されているファームウェア他のダウンロード可能なものの中には見当たらないので、アップデートはできないものと諦めていたのだが、何やら記事が見つかり、読むと別のところ(公式なメーカーの Web ページ)で TPM2.0 のファームウェアが提供されていたのだった。ところがこちらは Windows 用のアップデートツールしか公開されておらず、Linux では使えないじゃないか... まぁ、Windows11 をインストールする訳でもないので TPM2.0 が必要というわけではないし、そもそも CPU 自体が古いので要件を満たしていない。でもそこはなんか最新にしたいというのがオタク心というものではないか。一度空の HDD つないでそこに Windows10 をライセンス認証無しでインストールしてアップデートするか(面倒だけど...)? でも、そうすると UEFI エントリ(起動デバイス情報)が書き換えられて、HDD もとに戻しても Linux が起動しなくなるのか(インストール時に散々やったので修正はできると思うが面倒...)? それか、Linux に Wine 入れてやるっていうのは死亡フラグか?
サーバーで使っている年季の入ったキーボード。フルキーボードでありながらコンパクトで打鍵感も気に入っているのだが、如何せん古くてすごく日焼けして見るからに古臭い。おまけにインターフェイスは PS/2 と、今どきの PC では見かけなくなった既に滅びたもの。コンパクトなフルキーボードで良さそうなのが見つからなくて、ずっと PS/2-USB の変換アダプタを使って無理やり使い続けていたのだが、今回なんか良さげなものを見つけたので思い切って買い換えることにした。
今回はあえて英字配列(US98)のものにした。なぜってかな入力なんかしないのにキートップにおもいっきり「あいうえお」が書いてあるのが邪魔すぎるから。日本語配列のキーボードでかなが刻印されていないやつってほとんどゲーミングキーボードしかなく、また大概ゲーミングキーボードでコンパクトなやつはテンキーレスだし、さらに研究費で「ゲーミング〜」ってちょっと買いにくいし...
さて、JP と US で一番異なるのが記号類の場所。よく使うので言えばアットマークとかコロンとかダブルクォートとかアンダーバーとか、なんか結構あるな... あとエンターキーが細長いのでちょっとなれるまでかかるかも...
古い方のキーボードをそのまま捨てるのは忍びないので、ばらして汚れを落としたあと、研究室の日当たりの良い窓際で漂白剤につけて紫外線に晒しておいた。2〜3週間もすると真っ白になるらしい。