今日の戯言 by maa
基本的にただの独り言です。有益な情報を求めてはいけませんw
基本的にただの独り言です。有益な情報を求めてはいけませんw
今日は1日雪が降り 10 cm 積もるという予報だったが、午前中小雪が舞う程度でまったく積もらなかった。なので朝からクルマで出勤した。
午後から合同教授会があったのだが、会議中にスマホやケータイ達が一斉に警報音をあげだした。津波注意報だった。2月は会議が多い。疲れているので、なんか断片的な書き込みになってしまった...
あるお気に入りの腕時計の電池が切れたので、ちょっと前から機会があれば電池交換してもらおうと、鞄に入れて持ち歩いていた。
先日の日曜日に水戸をぶらぶらしようと京成百貨店の方向へ歩いていたら、駅からそう遠くないところに「電池交換、バンド半額」と黄色い立て看板を出した一間ほどの小さなお店があって、おじいさんが一人座っていた。まぁ、丁度いいかなと電池交換を頼んだらひどい目にあった。
裏蓋を開けようとするのだが、固くてなかなか開かない。これまで何度か時計屋さんがヘラのようなものを蓋の隙間に引っ掛けて「ポンッ」と開けるところを見ているが、お年寄り特有のぎこちない仕草でヘラがすぐに引っ掛かりを失って外れてしまう。「汗や手垢でくっ付いている」などとボヤキながら(実際にはお気に入りの時計なので綺麗なものだしそんなことはない)、しまいには金槌を取り出して無理やり開けられた。もう傷だらけにされていることは明らかな感じで、怒鳴って取り返してやろうかとも思ったのだが、職業柄、公衆の面前でおじいさん相手にそんなことできるわけもなく、半ばあきらめていた。
なんとか電池交換して裏蓋を閉じて「やれやれやっと終わりか」と思ったら、今度は時刻を合わせるのにリューズ(アナログの針時計)を引っ張ったり回したりしようとしているのだが、お年寄り特有のアレでうまくいかないらしく「汚れで固まってる」とかいいながら、なんかペンチで小さなリューズの頭をつまんで引っ張り出した...「もう最悪や...」となんとも表現しようのない気持ちで見ていたら、なんか部品が外れた。そのあとなんかごちゃごちゃやって、「あんた、力あるんやったらこれこっち向きに回してくれるか、反対に回したらダメやで」と時計を差し出され、リューズを手前に回すように促された。回そうとしたらカチカチで回らない。本来ならば手前だろうが奥だろうが何の抵抗もなく回せるもの。試しに反対に回したら、リューズの頭が緩んで取れそうになった。仕方なく無理やり手前に回したら、なんとか回りだして針を動かすことができた。なんかそんな状態で1,000円取られた...
後からリューズを引き出そうとするととんでもなく固い。なんとか引き出して針を回そうとしてもとんでもなく固い。無理やり回して時計回りに針を動かすことはなんとかできるが、反時計回りに針を動かそうとすると、リューズの頭だけが緩んで取れてしまった。リューズを戻すと一応、時は刻んでくれる。しかし、リューズ周りの部分と裏蓋の付近は見事に傷だらけ...この時計を見るたびに最悪の記憶がよみがえるようになってしまった。この時計、そんなに高いものでもないが、一応、シリアルナンバーも打ってあるフランス製のなんだけどなぁ...