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茨城キリスト教大学 文学部児童教育学科
 江尻桂子のページ

更新日 2023年4月

自己紹介(所属・学歴・職歴)

  • 現在  茨城キリスト教大学 文学部児童教育学科 教授  博士(人文科学)
  • 1971年 大阪府枚方市生まれ。兵庫県で育つ。兵庫県立川西緑台高校卒業
  • 1993年 お茶の水女子大学文教育学部教育学科(心理学専攻)卒業
  • 1995年 同大学 人文科学研究科修了。修士号(第2686号)
  • 1995年 日本学術振興会特別研究員(DC1)(〜1998年)
  • 1998年 同大学 人間文化研究科人間発達学専攻修了。
  • 1998年 同大学 博士(人文科学)の学位取得 博甲第92号
           (英文学位名:Ph.D. in Psychology) 学位授与日:1998/3/30
  • 1998年 日本学術振興会特別研究員(PD) ポスドク(お茶の水女子大学)(〜1999年)
  • 1999年 米国メイン州立大学にて研究(所属:Dept. of Speech Science and Disorder)
  • 1999年 シオン短期大学 専任講師(〜2003)
  • 2004年 茨城キリスト教大学 生活科学部人間福祉学科 准教授(〜2011年3月末)
  •     (2005年8月 お茶の水女子大学大大学院人間文化研究科客員研究員(COE)(〜2006年1月末)
  • 2011年 茨城キリスト教大学 文学部児童教育学科 准教授 (〜2012年4月)
  • 2012年〜現在 茨城キリスト教大学 文学部児童教育学科 教授
    •   2015年4月  国内研修(2015年度サバティカル):筑波大学人間系客員研究員(〜2016年3月)
      •  2018年11月 東京工業大学 環境・社会理工学院 非常勤講師(2018〜2020年度後期授業)(企業家精神と資金調達)(〜2021年1月)

研究活動等

目標イメージ
  • [専門分野] 発達心理学。とくに乳幼児期の言語・認知の発達。 前言語期の音声発達。
  • [現在興味のあるテーマ] 乳児の言語・認知発達、障害児家族支援、幼児の身体認知の発達、幼児の危険認知の発達と防犯教育、ワーク・ライフバランス、障害児の保護者の就労支援。
  • [受賞歴] 日本教育心理学会より城戸奨励賞受賞(1999年度)
  • [所属学会] 日本心理学会、日本発達心理学会、日本教育心理学会、日本特殊教育学会
  • [資格など]:博士(人文科学・お茶の水女子大学)、臨床発達心理士(No.00963)、心理学検定1級(080579) 、実用英語検定準1級 、保育士(登録番号:茨城県031679)
  • [学会役員等]  (2019年度までの学内委員は、「業績」の頁を参照))
    ・公益社団法人日本心理学会専門別代議員(第二部門:発達部門)(2023年7月~2025年6月)
    ・文部科学省初等中等教育局幼児教育課「障害のある幼児とともに育つ生活の理解と指導」作成協力者(2020年2月1日〜2023年3月31日)→この資料のサイト(令和5年3月公開)
    ・公益社団法人日本心理学会教育研究委員会・講演出版等企画等小委員会・委員(2019年11月〜2021年10月)・委員長(2021年11月1日〜2023年10月31日)
    ・公益社団法人日本心理学会専門別代議員(第二部門)(2021年7月~2023年6月)
    ・日本発達心理学会研究活性化小委員会委員(2021年4月~2021年10月)
    ・日本発達心理学会機関誌「発達心理学研究」編集副委員長(2019年1月〜2019年12月)・編集委員長(2020年1月〜2020年12月)
    ・公益社団法人日本心理学会「発達心理学基礎研究検討会」(通称土曜研)世話人(2005年〜現在)→土曜研のサイト
  • [学内委員会活動等] (2019年度までの学内委員は、「業績」の頁を参照))
  • ・茨城キリスト教授業改善委員(2023年度)
    ・茨城キリスト教大学文学部教授会議長 (2022年度)
    ・茨城キリスト教大学全学教養課程センター長 (2020〜2021年度)
    ・茨城キリスト教大学研究倫理委員会委員長(2018-2019年度)
  • [地域活動等]
    ・日立市子ども子育て新制度会議委員(会長)(平成27年〜現在に至る(現在の任期は、令和5年8月~令和7年7月))
    ・茨城県社会福祉審議会委員(平成28年7月〜令和4年6月)
    ・茨城県少子化対策審議会臨時委員(保育所等認可部会・部会長)(平成28年8月〜令和4年6月)
  • [競争的研究資金] (これまでの研究資金一覧は「業績」のページを参照
    ・科学研究費助成金(基盤C)(研究代表者:江尻桂子)障害児をケアする家族の生活と心身の健康―ひとり親家庭に焦点をあてて―[令和2年~令和4年度]    



    趣味や学生時代のこと

    • [略歴] 大阪で生まれ、兵庫に育つ。大学進学時に上京。現在、茨城に住む。夫・三人の子どもがいる。
    • [座右の銘]結果ではなく、プロセスを大切に。成果ではなく、気持ちを大切に。
    • [趣味は?] 美味しい紅茶を飲む。お弁当を作る。お菓子を作る。アロマを炊く。書店や図書館で本を眺める。散歩をする。ゼミ生と走る(勝田マラソン10キロ)。クラシック音楽を聴く(グレングールドの弾くゴールドベルク変奏曲)。ハープを弾く。
    • [研究の楽しさは?] 研究を通して、たくさんの子どもや保護者の方たち、先生たちに会える。
    • [ライフワークとして関心のあること]  障害児や病児の家族支援、ワーク・ライフ・バランス。女性・若手・新人教員(研究者)のサポート。
    • [どんな学生時代?] よく学び、よく遊ぶ。心理学の実験とレポートに追われる一方、友達と貧乏旅行へ。印象的な旅は、同級生4人で行った北海道の礼文島。島を歩いて一周した。大学時代のサークルは旅行と中国武術。
    • [大学生活でよかったこと]たくさんの素晴らしい人と出会えたこと。お茶大心理学専攻の同級生、小石川寮やサークル、内田研究室の仲間たち。指導教官をはじめ多くのあたたかい先生たち。アットホームな雰囲気の中でとても丁寧に教えていただきました。
    • 高校生の方へのメッセージ

      ●心理学に興味がある方へ・・・
      心理学を学べば、人の心や性格がわかるようになると思っていませんか? 残念ながら心理学を学んだからといって人の心を読むことはできないし、誰かを救えるわけでもありません。けれども、心理学というのは、人がどうやって成長し、老いてゆくのかということや、心がどうやって病んだり元気になったりするのかを理解し、その理解のもとにどのようにしたら私たちがよりよく生活できるのか、また、他者に対してよりよい支援ができるのかを学ぶ学問です。ですから、心理学を学んでいると、いつも自分や他者について深く考えさせられます。こうしたことは、人間という存在に対する貴方の見方を、より一層豊かで幅広いものにしてくれることと思います。

      ぜひ一度、キャンパスを訪れてみて下さい・・・
      本学のキャンパスは緑が豊富で広々としてとても気持ちの良いところです。4月には桜、5月にはつつじ・・四季折々の花が咲きます。クリスマスのシーズンには学内のあちらこちらにツリーやリースが飾られ、夜のイルミネーションもとてもきれいです。そして何といっても素敵なのはクリスマス礼拝です。キャンドルサービスや賛美歌、コンサート等、キリスト教大学ならではの素敵なひとときを過ごすことができます。
                                                         
           

連絡先

江尻桂子

〒319-1295  茨城県
日立市大みか町6-11-1 
茨城キリスト教大学
TEL 0294-52-3215(代表)

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