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茨城キリスト教学園中学校
教育の特色 完全中高一貫6年制教育 キャンパスライフ 入試情報
 
心豊かで実力のある 自立した国際人を育成する
教育理念


教育目標
自己の確立
神を敬い、自分を大切にして、良い目的を持つ人生を志し、勉強に励む生徒を育てる。
人類愛・社会性の育成
自分と同じように家族・友達を大切にし、さらに国際人として世界の人々を愛せる生徒を育てる。
個性の伸長と進路実現
自分の能力・個性を伸ばし、進路実現のために意欲的に取り組める生徒を育てる。
 
めざす生徒像
○基礎的・基本的な学力が身についた人間
○真理・真実を求め続ける人間
○自分の能力・可能性を伸ばせる人間
○自律的・自主的に責任のある行動のとれる人間
○家族、友達、さらに多くの人々と共に生きる人間
○互いに認め合い、協力し合うことのできる人間
○感謝する心を持ち、人と社会に進んで尽くす人間
○自分の進路をたくましく切り開いていける人間

茨城キリスト教学園は南東に開けた緩やかな丘陵地に立地しています。5万坪の広大なキャンパスはすぐ東に太平洋を、西には穏やかな阿武隈山系を望み、いつも爽やかなそよ風が吹いています。緑豊かな校地には優雅な建物が点在し、花々が季節の彩を添えます。JR大甕駅に隣接しているということも含めて理想の教育環境と言えるでしょう。
高校開設から56年、中学開設から42年、その長い歴史のなかで本校は2004年4月に大きな転換を遂げました。中高一貫教育の開始です。「中高一貫」は時代の流れとも言えますが、私たちは明確な信念を持ってこれを始めました。創立以来堅持してきた全人教育の一層の充実です。
中高一貫は一般に進学率の向上を目標として実施されますが、私たちは「心豊かな人間形成」を中高一貫教育のもう一つの大切な柱と考えます。キリスト教精神に基づく心の教育によって、生徒が生涯の道しるべとなる価値観をしっかり身につける、それが私たちの教育理念であり、願いです。
学園では中学生から大学生まで約4000人の学生・生徒が国際色豊かなキャンパスライフを謳歌しています。
この学園はあなたにとってかけがえの無い青春のステージになる、そう確信しつつ本校の中高一貫教育をお奨めします。
  理事長
廣瀬 正

本学園は戦後の混乱期に、キリスト教の精神に基づいた全人教育を目指して設立されました。その設立趣意書は、「新しい日本の建設を目指し、人のため、日本のため、世界のために活躍する人材を育成する」と謳っています。その理念の下、高校は1948年に、中学は1962年に開校され、以来現在まで両校連携して、人類の福祉と平和に貢献する人間の育成に努めてまいりました。
この間、時の流れとともに、社会は大きく変化いたしました。本学園が目指してきた教育の理念は、今まさに最も切実な時代の要請となってきています。すなわち、情報化に伴う急激な知識社会化、国際化が「人のため、日本のため、世界のために活躍する人材の育成」を切に求めているのです。この時代の要請と時代を超えた普遍の教育の必要性から、本学園中学校高等学校は「心豊かで、実力のある、自立した国際人の育成」を新たな目標として掲げました。そしてさらに本年度より、この教育目標実現をより確実に、より力強く推進していくために、完全中高一貫6年制教育システムを開始いたしました。
いま私たちを取り巻く状況は、身近には学力低下などの教育問題、多発する少年犯罪などの社会問題、広くは民族紛争や経済格差などの国際問題等々、ますます複雑多様化しています。本学園の中高一貫教育は、これらの諸課題に応えるべく、「心豊かで実力のある自立した国際人の育成」を目指していきます。
 
学校長
島津 和幸

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