活動報告 ! 



                                                         
このページでは、フランス語クラスに関するさまざまな報告をおこないます。
    
フランス語コンクール開催のようす、外国語優秀賞の受賞者の声、仏検の総合結果、
短期留学や卒業旅行などフランス現地体験の感想、などなど写真や学生さんのコメント
などもふんだんに入れながらつくっていきたいと思っています。
頑張る学生さんの生の声をみなさんにお届けします!
お楽しみに。



  茨城キリスト教大学 『フランス語の部屋』
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   仏検準2級合格者から「喜びの声!」
   2010年03月13日(土)

   仏検定準2級に見事合格した4年生の高岡くんから「喜びの声!」が届きました。みなさんへのアドヴァイスなどが
   書かれてありますので参考にしてみてください。


   
 喜びの声!

   今回、自身2度目となるメッセージを書かせていただくこととなりました。準2級合格に自分でも驚いています。受検する前は合格する自信が全く無く、「自分の勉強法が本当に正しいのか」という疑問がありましたが、今となって分かったことは頭の中に入っている例文の数で合否が決まると言っていいでしょう。私は例文ごと頭に刷り込むようにしてきました。そうすればその文の構造についての応用が利くようになってきます。
  
とはいえ準2級の単語の範囲は膨大ですので本番の筆記試験で知らない単語を目にしてもおかしくはありません。しかし過去問を繰り返すことによって単語の予測力や紛らわしい選択肢の落とし方がある程度身に付いてくる気がします。これは語感によるものなので徐々に養うしかありません。

  
   面接試験に関しては正しい答えを考え出すのはさほど難しくありません。5つの質問に答える形式なので主語と動詞の入った文章で答えましょう。それよりも場の空気に飲まれないこと、緊張しないことが大切です。急かされているような独特の圧迫感がありましたから。もう1つ、時間に十分な余裕を持っていきましょう。私の場合は東京の、初めて訪れる場所だったので迷ってしまいました。

  
   大学初の準2級合格というと響きは良いですが、まだまだ知らないことが多いのでフランスという国をもっと理解する必要があります。先生方も手助けしてくださいますし参考書の貸し出しもありますから、受検の際には上手く活用しましょう。肝心なのはフランス語に毎日触れて感覚を忘れないようにすること。フランス語学習に励む皆さん、2人目の合格者が誰になるのか期待しています。



   『外国語優秀賞』新たに受賞者がでました!
    2010年02月22日(月)

  
今年から新設された『外国語優秀賞』を受賞する学生さんが、また新たに1名でました!フランス語クラスからは
   早くも2人目の受賞者となりました。とても嬉しい報告でした。仏検3級に見事合格した学生さんがその「喜びの
   声!」を聞かせてくれましたので、こちらに載せます。ぜひ参考にして下さい。

   3年生で見事に『外国語優秀賞』受賞となったアキコさん。彼女は今回が初めての仏検挑戦で、4級・3級と一気
   にダブル受験すると聞いて(隣り合わせの級は1級以外ダブル受験することが可能です)心配していたのですが、
   本当に見事な結果を出してくれました。試験前に何度かフォロークラスを希望者に開きましたが、こちらが教えた
   ことを次の時には必ず頭に入れてきていた本当に努力家の学生さんです。彼女のように一生懸命頑張る学生さん
   が、大学から認められて賞をもらい(そして学費が5万円も免除されるというのは)本当にすばらしいことです。
   試験、本当にお疲れさまでした!他の学生さんにとってもとてもよい励み(見本)になったと思います。
    
   
 喜びの声! 
Bonjour!! Enchantee! E科3年の松本晃子です。

この度第2回外国語優秀賞を受賞することができ、とても光栄に思っています。今回の仏検を通して私が言いたいことは、慣れる習慣を作るということです。英語とは似ているような部分やそうでない部分があって戸惑うこともあると思います。だからこそ沢山の問題を解き慣れていくのが良いと思います。あと3級からは書き取りの部分が出てくるので、問題集などで気になった単語があったら調べたりして覚えてみるのも良いと思います。これからも外国語優秀賞の受賞者が増えることを願ってます。
    
     

  仏検準2級合格者がでました!!
    2010年02月20日(土)


     仏検準2級の二次試験(口頭試験)の結果待ちをしていた学生さんから、なんと無事見事にパスし合格通知が
     届いたとの連絡がありました!

     在学中に準2級に合格した学生さんは今までにいないのではと思います(準2級は3級と2級の間の級として
     2006年に新設されました)。フランス語は、本学では第二外国語として基本的に2年間の授業があるのみです
     から、決して学習時間数は多くはありません。まさに個人の努力による賜物以外の何ものでもないと思います。
     本当にすばらしい結果です。心からおめでとう!

     

   秋の仏検の結果が届きました!
     2009年12月22日(火) 

     11月15日(日)に本学で行われた秋の仏検、団体受験の結果が届きました!
     毎回、自己採点をして待つようにアドヴァイスをしていますが(試験直後に解答が配られますので)
     それでもやはり合否を告げる通知を開けるときはとても緊張するようです。

     今回の結果はというと、『外国語優秀賞』に相当する3級合格者がまたひとりでました!
     不断の努力が実った本当にすばらしい結果です。フォローしてきた立場としてはとてもとても嬉しい報告
     でした。そしてさらにすばらしいことに今回は準2級の1次試験合格者もでました!(準2級からは2次試験
     - 口頭試験があります。2次試験は年があけてからの1月24日(日)で結果は2月に中旬に届く予定です) 
    
       5級合格者          25名         (最高点  86点)
       4級合格者           7名         (最高点  82点)
       3級合格者           1名         (最高点  62点)
       準2級合格者          2名         (最高点  68点)


    
来年の春にまた試験が実施されます(春季実用フランス語技能検定試験)。ぜひさらに上の級を狙って
    挑戦してください!今回、合格ラインギリギリで不合格になってしまい悔しい思いをした学生さんがたくさん
    いました。あと一歩ですから続けて挑戦して下さい。詳しい情報はまた『お知らせ』のページに掲載します。

    
  

    
   『茨城キリスト教大学 第II回フランス語コンクール』が行われました! 2009年12月18日(金)

     2009年12月30日(水)
       

今年も、たくさんのフランス語履修学生さんのエントリーがありました。『シャンソン部門』『詩の朗読部門』で、それぞれフランス語の力を楽しく競い合いました。

「とっても楽しいコンクールでした!来年も絶対に参加します!」「緊張しましたが、とても楽しかったです!」「今年はさらにレベルが上がっていてびっくりしました。自分ももっともっとフランス語を頑張ろうと思いました!」など、たくさんの感想が届きました。

また来年も開催しますので、楽しみに待っていてください。以下に、コンクールの様子を写真でアップしておきます。(今年は雰囲気を出すために照明を落としたので、写真が少々暗くなっています。ごめんなさいね。)
 


わたしたち、入賞しました!(1年生&2年生)



Ibaraki Christian University 『フランス語の部屋』

わたしたち、入賞しました!(2年生&3年生)
Ibaraki Christian University 『フランス語の部屋』  

全員1年生のグループ。「わたしたち初めてコンクールに参加しました!緊張しました!」コンクール前、何度も何度も一生懸命発音の練習にきましたね。結果は、見事現役の2年生も3,4年生の先輩も押しのけて、詩の部門では優勝、準優勝、3位、審査員特別賞、シャンソン部門でも優勝とすばらしい成績をおさめました。


Ibaraki Christian University 『フランス語の部屋』

コンクール前も、寒いのに会場の入り口で何度も何度も復誦していた姿が忘れられません。自信がないと最後までエントリーを迷っていたチナミさんですが、1番最初に完璧に詩を暗誦してきたのは彼女でした。何度も何度も発音の練習にもきましたね。結果は見事3位入賞!すばらしい詩の朗読でした。努力がこんなふうに認められて、とっても嬉しいです!
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傘を差しながら『都に雨が降るように』を朗読してくれたイズミさん。4月からフランス語を始めたばかりの1年生の学生さんですが、本当にきれいなフランス語を話します。優しいささやくような声がフランス語の詩の朗読にぴったりでした。審査委員特別賞受賞、本当におめでとう!
Ibaraki Christian University 『フランス語の部屋』

『秋の歌』にエントリーしてくれたミキさん。たっぷりと間をあけながら、ゆっくり丁寧に詩を読み上げてくれました。1年生でありながら、詩を完璧に暗誦して発表に望んでくれました。努力の学生さんです。

Ibaraki Christian University 『フランス語の部屋』

お揃いの衣装で今年もきれいな歌声を聴かせてくれた2年生のふたり組み、ユウキさんとマキさん(ミキさんは直前にインフルエンザにかかってしまって欠場となったのは本当に残念)。そして今年初出場ながら振りつきの堂々とした楽しい歌を聴かせてくれたダンス部の3人組み、ユウカさん、マリナさん、マキさん。
一気にみんなの緊張が溶けて場が和みました。


他の学生さんが歌っている間、エアギターやらエアドラムで場を和ませてくれた2年生のテーブル。元気で可愛らしいパフォーマンスに応援に本当にありがとう!



昨年も全員エントリーしてくれた2年生のベテラン組みテーブル。今年も頑張ってくれました!ハルカさん、ユウミさん、チヒロさん、リサさん、アケミさんのC科グループ。
Ibaraki Christian University 『フランス語の部屋』

昨年も出場した2年生の仲良しトリオ。今年もとても可愛らしい歌声を聞かせてくれました。アップテンポで難しい『シェリーに口づけ』を歌ってくれました。もう少しで入賞でした!来年こそはぜひ念願のリサとガスパールをもらって帰ってくださいね。


時間が合わずほとんど発音などをみてあげられずに本番となったメグミさん。心配していましたが、しっとりと『無造作紳士』を歌い上げてくれました。さすが合唱部で鍛えた美声です。
シャンソン部門見事優勝、本当におめでとう!




前日も当日も何度も発音をみてくださいと心配していたエリさん。きちんと間を取りながらとても美しいフランス語を披露してくれました。こちらまで緊張感が痛いほど伝わってくるような発表でしたが、本当にすばらしい朗読でした。詩の部門優勝おめでとう!

Ibaraki Christian University 『フランス語の部屋』

こちらは、E科の3年生、C科の4年生、P科の2年生の混合テーブル。先輩の貫禄で堂々と発表をしてくれました。たくさんの入賞者がでました。緊張がほぐれたところをパチリ。



コンクールのオープニングを飾ってくれた、昨年度『シャンソン部門』優勝者のユリエさん。堂々とフランス・ギャルの『夢見るシャンソン人形』を暗誦で歌い上げてくれました。トップバッターは誰でも緊張すると思うのでオープニングに昨年の優勝曲を歌ってもらえる?というこちらのお願いに快くこたえてくれました。本当にどうもありがとう!



初めての参加の4年生のミユキさん。
前日の練習では暗誦はできないと思いますと言いつつ、本番ではきれいに暗誦で詩を読み上げてくれました!ありがとう。就職の面接より緊張しました!と感想が届きました。

  Ibaraki Christian University 『フランス語の部屋』

こちらも初めてのエントリーとなった3年生のトモミさん。
『ミラボー橋』をしっとりと朗読してくれました。
見事に第2位に輝きました。おめでとう!



Ibaraki Christian University 『フランス語の部屋』

アラン・ドロンとダリダの名曲『パローレ(甘いささやき)』に挑戦してくれた3年生コンビ、カオリさんとタニグチくん。カオリさんの堂々とした歌いぶりは普段のおとなしさからは想像もできませんでした!タニグチ君は積極的にカオリさんを口説き続けてくれましたね!
        Ibaraki Christian University 『フランス語の部屋』

『あなたにとりこ』を歌ってくれた2年生の仲良しふたり組み、ユキさんとエミさん。お揃いの花柄のスカートにジャケット、髪型もシニヨンにまとめて双子のようでしたね。昨年は『オーシャンゼリゼ』にエントリーしたものの間に合わず直前に棄権となってしましました。今年はテストやレポートに追われながらも頑張ってくれました。今年は出場できてよかったね!
Ibaraki Christian University 『フランス語の部屋』

 
こちらも全員初めてエントリーした混合テーブル。
 コンクールの準備がひとりで大変だったとは言え、名前や学科に
 間違いがあるままパンフレットに載ってしまった学生さんがこの
 テーブルから3人もでてしまいました。本当にごめんなさいね。

 
以下、和泉先生が撮って下さった写真もスライドショー形式で載せてせておきます(枚数があるので)。黄色の
 ボタンをクリックすれば前後自由にみられるようになっています。

 (現在、ちょっと修正中です。追加の写真があるため。ごめんなさい、もう少しお待ちください!)



























     2009年07月31日(金)
    『外国語優秀賞』、第一回目の授賞式!
     
今年から、『外国語優秀賞』というしょうが新たに設けられました。外国語検定試験において一定の
     条件をクリアした優秀な学生に対して授与される名誉ある賞です。フランス語に関しては、卒業する
     までに「仏検3級に合格した場合」、このしょうが贈られます。副賞として、「来期の授業料後期分から
     5万円の免除」というすばらしいご褒美もつきます。

     詳しくは、大学ホームページIC-UNIPAの「全学共通科目」のページに記載されていますのでご覧
     ください。以下に、見事に3級に合格したE科4年生の高岡君のメッセージ(アドヴァイス)をいれて
     おきます。後輩のみなさんもぜひ後に続いてください!

 喜びの声!
   茨城キリスト教大学『外国語優秀賞』第1回目の受賞者になれたことを光栄に思っています。自分の実力が賞という形で評価され、大変嬉しく思いさらなる向上を目指しています。私の失敗経験から、仏語学習に重要な考え方としては「英文法と同一視しない」ことが挙げられます。確かに単語別にみると英語と似た点が多いのですが、文法については全く異なるものと捉えた方が身につきやすいはずです。「仏語が分からない」と主張する学習者の大部分が私と同じ失敗をしているのではないでしょうか。私は今までに一度も仏語圏へ行ったことがないので、今度はフランス兵って実力を試したいと思います。そして第二外国語においてもこの賞の受賞者が増えることを望んでいます。


2009年07月24日(金)
春の仏検の結果が届きました!

2009年06月21日(日)に行われた『春季実用フランス語技能検定試験』の結果が、受験者の手元に届いたようです。今回は、団体受験ではないので人数は少ないですが、高い合格率をだしました。新しく設けられた『外国語優秀賞』に相当する3級合格者も出ました!おめでとうございます!

     3級 2名受験 ⇒ 1名合格 (最高点86点))
     4級 3名受験 ⇒ 2名合格 (最高点81点)
     5級 8名受験 ⇒ 7名合格 (最高点88点)



2009年06月21日(日)
春の仏検(実用フランス語技能検定試験)が行われました!     

今日は、全国各地で春の仏検が実施されました。

朝から雨が降りしきる中、受験した学生さんは本当にお疲れさまでした。春は希望者のみの個人受験で、今回フランス語クラスからは5級から3級まで13人の学生さんがトライしました。無事に合格となりますように!試験結果は、1ヵ月後の7月14日に東京から発送される予定です。

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