茨城キリスト教大学『フランス語の部屋』へようこそ。


                  

みなさんはこれから大学で、4年間をかけてさまざま授業を受けていくことになります。その過程のなかでも、『第二外国語』として英語以外の「外国語科目」から好きな言語を選び学んでいけるということは、とても貴重なことだと思います。

フランス語は、エレガントで美しい言語だといわれています。愛をささやくのにもっとも似合う言語などとも言われていますね。日本でもいろいろと身近な場面でフランス語が使われています。レストランやカフェの名前、ケーキやチョコレートの名前、お化粧品や洋服のブランドの名前、「あれもこれもフランス語だったの!」と驚くぐらい、みなさんも知らないうちに実はたくさんのフランス語に触れているのです。


ちょっとまじめな話をすれば、「フランス語」はフランス本国のみならず、スイスやベルギー、そしてアメリカの一部とカナダ、また旧フランス領のアフリカ諸国など50カ国で「公用語」として広く使われている言語です。国連やユネスコといった国際機関の公用語でもあり、オリンピックにおいても公用語は英語とフランス語と定められているように、国際語としてつねに高い評価を得、その地位を今日まで維持しています。現在、フランス語を話す人口は4億1千万人とも言われています。


とりわけ文化の面でひじょうに魅力にあふれており、「華の都」、「芸術の都」などと称されるように、その華やかでエレガントな佇まいに今もなおたくさんの人が憧れを抱いています。食文化においても、芸術面においても、ファッションの世界においても、あらゆる分野で世界中の注目を浴び続けています。「古典的な優雅さ」、「歴史的な美しさ」、そして「斬新な新しさ」をつねに融合させながら、フランスはいつの時代も人々を魅了してきました。


「フランス語」を学ぶことによって、その魅力を少しでもみなさんに感じてもらえたらと願っています!


          Ibaraki Christian University 『フランス語の部屋』     Ibaraki Christian University 『フランス語の部屋』



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