茨城キリスト教学園は、2027年に創立80周年を迎えます。戦後間もない大みかの地で
産声を上げ、良い時も、困難な時もありましたが、地域の方々に支えられ、育ててきていただいた歴史です。心より感謝申し上げます。
80歳を傘寿と呼ぶことから、80周年の象徴を「傘」に見立てました。
学園で学ぶ人、研究を重ねる人、そして学園を巣立った人たちが、様々な場所で色とりどりの「傘の花」を咲かせ、地域社会を彩っています。そして、この激動の時代に、雨の日も、強い日差しの日も、そっと傘を差しだして人々に寄り添い、地域を支えていくお手伝いをする。
隣人を自分のように愛しなさい、というキリスト教の隣人愛からなる建学の精神を礎に、多様な人々とともに歩み、地域に寄り添い、時に支え、共に未来を切り拓く存在であり続けたいと思います。
この先の100周年に向けて、決意を新たに進んでまいります。引き続き力強いご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。

理事長 笹尾 光
建学の精神が息づく祈りの場として、キアラ館は本学園の歩みを長きにわたり支えてきました。建築家・白井晟一氏設計によるこの施設は、学園の歴史と伝統を象徴するかけがえのない教育資産であり、学生・生徒・園児の学びや国際交流、地域とのつながりを育む拠点として重要な役割を果たしてきました。
創立80周年を迎える今、私たちは学園の発展を支えてくださった多くの皆様に深く感謝するとともに、先人たちが築き上げてきた志と建学の精神を未来へ受け継ぐ使命を担っています。本事業は、老朽化した施設の改修を通して、キアラ館に息づく歴史と精神を次代へ継承し、未来を担う子どもたちや学生が豊かに学び、交流し、成長できる環境を整備する取り組みです。
本学園は、英語と聖書を学ぶ「シオン学園英語夜学校」として、約200名の生徒から教育事業を開始し、以来、時代の変化に応じたグローバル教育を推進してきました。現在は、大学で海外17か国32校と協定を結び、中学・高校ではアメリカやオーストラリアへの留学プログラムを実施しています。そうしたグローバル教育の支援を目的に、創立70周年の寄附事業で設立された「ICグローバル人材育成奨学基金」は、これまで海外からの留学生や、本学園から留学する学生・生徒約240名に、総額3,300万円余の奨学金を給付し、認定こども園でのグローバル教育にも活用されています。経済的理由で留学を断念する学生・生徒が増える中、今後もグローバル教育を推進するためのご支援をお願い申し上げます。
| 事業内容 | 事業内容キアラ館未来継承事業・ICグローバル教育事業 |
|---|---|
| 募集期間 | 2026年9月1日~2028年3月31日 |
| 目標額 | 100,000,000円 |
| 寄附額・口数 | 個人1口:5,000円 / 企業・団体:1口10,000円 ※口数・金額に関係なく、お受けします。できるだけ、複数口のご協力をお願いいたします。 |