GOTO文

無条件に特定の行までスキップしたり、戻ったりするには GOTO 文を用いる。 次のプログラムは、50 行目の GOTO 文で強制的に 10 行目に戻って繰り返し処理を行うようにしている。この場合、プログラムの停止ボタンを押すまで永遠に処理を続けようとする。このようなプログラムを無限ループのプログラムという。

10	INPUT "A=";A
20	INPUT "B=";B
30	C=A+B
40	PRINT "A+B=";C
50	GOTO 10

次のプログラムは、N の値を 1,2,3,…と次々に変えながら、その和を出力する無限ループのプログラムである。

10	S=0:N=1
20	S=S+N
30	PRINT "1から";N;"までの合計=";S
40	N=N+1
50	GOTO 20
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