基礎演習
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開始行:
*授業計画(シラバス) [#m4efd311]
**到達目標 [#nc9d13ad]
+自己の将来につながる大学生活について主体的に考え、大学での学びの意義を理解するとともに、大学の資源を活用して豊かな学びを展開する技能を身につけている。
+論理的に考え、表現するための技術を身につけている。
**授業概要 [#k25c9093]
高校までの学びとは異なり、大学での学びはより細分化・専門化・具体化されている。また、教員も学生に教えるだけではなく、個々の専門分野について研究を続けている研究者でもある。このように、学生はこれまでとは違う大学での学びを理解することが大切であり、自己の将来をしっかりと見据えた上で、充実した大学生活を送ることが重要である。
大学での講義や演習では、レポートを作成したり、人前で発表したりする機会が多々ある。しかしながら、近年の学生の中には、レポートが感想文になっていたり、e-mail のように一文一文が勝手気ままに改行(段落づけ)されていたりと、レポートとは思えない文章を書くものが散見される。
この演習では、自己の目標と大学での学びの意義を確認すること、および、大学での学びに必要なレポートを作成するにあたっての“物の考え方”(レポートのテーマについて、どのようにアプローチしていくか)や資料の集め方、分析・考察など、具体的にどうやっていけばよいのかを学ぶために、社会問題などについて実際にレポートを作成しながら考えていく。また、レポートを書くときの文体や構成を始めとする、基本的な文章の書き方についても確認する。
なお、この演習では、現代社会の問題や関心の向けられているテーマについてのレポート作成を行うので、新聞やテレビニュースなどを見て世の中の動向を掴んでおくこと。また、レポート中の文章は新聞記事のような客観的で論理的なものとなるので、作文が不得意のものは新聞記事の表現に慣れておくこと。
*授業内容 [#c8620797]
**大学での学び方(第1回) [#t14bb75a]
資料を用意していますので、授業時に紹介する第1章~第2章を参考にしで理解を深めます。
**文献・資料の探し方(図書館ガイダンス;第2回) [#w453198a]
2023年度は大学図書館主催の図書館ガイダンス(4/20)への参加を予定しています。まずは[[大学図書館のホームページ:https://www.icc.ac.jp/about/facility/library/index.html]]を一通り参照しておいてください。
政府の施策についての現状分析や報告等に関する公表資料である各種白書は、関係各省庁ホームページ内にあります。社会問題等について調べるときは、まずは白書により現状や課題を知ることが必要となります。
**将来の自分について考え、大学生活の目標とスケジュールを立てる(第3回) [#i1dec7e7]
上記「[[大学での学び方>#t14bb75a]]」での資料の第3章と第5章を参考にして、現時点での目標とその達成に必要な4年間の大雑把なスケジュールについて考えます。
**EQ(行動特性)検査フィードバック(キャリア支援センター主催;第4回) [#m3b44451]
2023年度はキャリア支援センター主催の EQ 検査フィードバックへの参加を予定しています。
**日本語の基礎の確認(第5回) [#x6fb526a]
「。」 や 「、」 は何のためにあるのか。 “文” とは何か。 “段落” とは何かを確認します。
+次の記号の読み方を答えよ。
#br
++ 「。」
++ 「、」
#br
+次の文章には 「。」 や 「、」 が抜けているので、自分でそれを補い、その上で文の数がいくつあるか答えよ。
#br
わしは製粉業者の息子だったからそういうことが分からないようなことは一度もなかったわしはまだ小学生だったが兄貴はもう製粉所でおやじの手伝いをするようになっていたおやじに言わせると兄貴はもう大人も同じだった力はあるし手ざわりで穀物を見分けることもできれば水車の構造にもよく通じていたそれに製粉所には荷馬車屋二人を入れても十人しか職人がいなかったがこの連中とも仲良くやっていた兄貴はもちろん水門のことはよく知っていたしどうやって水車に適当な水量を流してやるかということも承知していた兄貴はそういうことがみんな好きだったのだ
#br
+次の i ~ viii のうち、文には○を、そうでないものには×をつけよ。
#br
++少年の日の思い出
++「さようなら。」と彼は言った。
++あなたは誰ですか。
++春の陽ざしはまぶしく暖かい。
++来春から中学生。
++一年二組の教室
++独り歩き
++感激!
#br
+日本語の段落とはどのようなものか答えよ。
#br
#ref(日本語基礎の確認.pdf,left,日本語の基礎の確認 (PDF))
**[[レポートって何を書けばいい?]](第5回) [#k207f08e]
**[[レポートの作成手順]](第6回~第15回) [#jf82a646]
#ref(レポートの作成手順.pdf,left,「レポートって何を書けばいい?」~「レポートの作成手順」 (PDF))
終了行:
*授業計画(シラバス) [#m4efd311]
**到達目標 [#nc9d13ad]
+自己の将来につながる大学生活について主体的に考え、大学での学びの意義を理解するとともに、大学の資源を活用して豊かな学びを展開する技能を身につけている。
+論理的に考え、表現するための技術を身につけている。
**授業概要 [#k25c9093]
高校までの学びとは異なり、大学での学びはより細分化・専門化・具体化されている。また、教員も学生に教えるだけではなく、個々の専門分野について研究を続けている研究者でもある。このように、学生はこれまでとは違う大学での学びを理解することが大切であり、自己の将来をしっかりと見据えた上で、充実した大学生活を送ることが重要である。
大学での講義や演習では、レポートを作成したり、人前で発表したりする機会が多々ある。しかしながら、近年の学生の中には、レポートが感想文になっていたり、e-mail のように一文一文が勝手気ままに改行(段落づけ)されていたりと、レポートとは思えない文章を書くものが散見される。
この演習では、自己の目標と大学での学びの意義を確認すること、および、大学での学びに必要なレポートを作成するにあたっての“物の考え方”(レポートのテーマについて、どのようにアプローチしていくか)や資料の集め方、分析・考察など、具体的にどうやっていけばよいのかを学ぶために、社会問題などについて実際にレポートを作成しながら考えていく。また、レポートを書くときの文体や構成を始めとする、基本的な文章の書き方についても確認する。
なお、この演習では、現代社会の問題や関心の向けられているテーマについてのレポート作成を行うので、新聞やテレビニュースなどを見て世の中の動向を掴んでおくこと。また、レポート中の文章は新聞記事のような客観的で論理的なものとなるので、作文が不得意のものは新聞記事の表現に慣れておくこと。
*授業内容 [#c8620797]
**大学での学び方(第1回) [#t14bb75a]
資料を用意していますので、授業時に紹介する第1章~第2章を参考にしで理解を深めます。
**文献・資料の探し方(図書館ガイダンス;第2回) [#w453198a]
2023年度は大学図書館主催の図書館ガイダンス(4/20)への参加を予定しています。まずは[[大学図書館のホームページ:https://www.icc.ac.jp/about/facility/library/index.html]]を一通り参照しておいてください。
政府の施策についての現状分析や報告等に関する公表資料である各種白書は、関係各省庁ホームページ内にあります。社会問題等について調べるときは、まずは白書により現状や課題を知ることが必要となります。
**将来の自分について考え、大学生活の目標とスケジュールを立てる(第3回) [#i1dec7e7]
上記「[[大学での学び方>#t14bb75a]]」での資料の第3章と第5章を参考にして、現時点での目標とその達成に必要な4年間の大雑把なスケジュールについて考えます。
**EQ(行動特性)検査フィードバック(キャリア支援センター主催;第4回) [#m3b44451]
2023年度はキャリア支援センター主催の EQ 検査フィードバックへの参加を予定しています。
**日本語の基礎の確認(第5回) [#x6fb526a]
「。」 や 「、」 は何のためにあるのか。 “文” とは何か。 “段落” とは何かを確認します。
+次の記号の読み方を答えよ。
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++ 「。」
++ 「、」
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+次の文章には 「。」 や 「、」 が抜けているので、自分でそれを補い、その上で文の数がいくつあるか答えよ。
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わしは製粉業者の息子だったからそういうことが分からないようなことは一度もなかったわしはまだ小学生だったが兄貴はもう製粉所でおやじの手伝いをするようになっていたおやじに言わせると兄貴はもう大人も同じだった力はあるし手ざわりで穀物を見分けることもできれば水車の構造にもよく通じていたそれに製粉所には荷馬車屋二人を入れても十人しか職人がいなかったがこの連中とも仲良くやっていた兄貴はもちろん水門のことはよく知っていたしどうやって水車に適当な水量を流してやるかということも承知していた兄貴はそういうことがみんな好きだったのだ
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+次の i ~ viii のうち、文には○を、そうでないものには×をつけよ。
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++少年の日の思い出
++「さようなら。」と彼は言った。
++あなたは誰ですか。
++春の陽ざしはまぶしく暖かい。
++来春から中学生。
++一年二組の教室
++独り歩き
++感激!
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+日本語の段落とはどのようなものか答えよ。
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#ref(日本語基礎の確認.pdf,left,日本語の基礎の確認 (PDF))
**[[レポートって何を書けばいい?]](第5回) [#k207f08e]
**[[レポートの作成手順]](第6回~第15回) [#jf82a646]
#ref(レポートの作成手順.pdf,left,「レポートって何を書けばいい?」~「レポートの作成手順」 (PDF))
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