70周年記念
プロジェクト

①教育環境整備事業 -学園新正門設置プロジェクト-
報告はこちらから

画像はイメージです。
1947年、茨城キリスト教学園が創立した頃、JR大甕駅(旧国鉄)西側には日立電鉄線の駅も併設されていました。
日立電鉄線大甕駅ホーム(1990年撮影)
ホームと学園キャンパスの間には、列車を停めておく引込線がありました。

1975年撮影(国土地理院)の航空写真です。
駅の北側にある「跨線橋」は当時「踏切」でした。
左は1980年撮影(国土地理院)
航空写真では、「跨線橋」になっています。


2005年、日立電鉄線は廃線になりました。
当時あった駅や事務所、引込線はなく
しばらくの間、日立電鉄線のホームだけ残っていました。

写真は2006年当時の大甕駅下りホーム。
奥には日立電鉄線ホームが残っています。

廃線後の日立電鉄線跡地はBRT(バス高速輸送システム)として、広く利用されます。
2006年当時の大甕駅下りホーム
2015年撮影の大甕駅下りホーム
学園キャンパス変更予定図
(2016年4月現在)
西口駅前広場及び南北アクセス道路整備による大甕駅へのアクセス性向上、大甕駅舎移築による駅構内の移動の円滑化、ひたちBRT第2期区間(JR大甕駅からJR常陸多賀駅まで)の整備による公共交通の充実などにより、電車やバスの利便性向上が図られます。どうぞご期待ください。

大甕駅の南北アクセス道路が整備され、BRT(バス高速輸送システム)が走ります。

大甕駅学園側駅前に渡る道路はこのように専用通路、歩道、車道ともに十分な安全が確保されます。


大甕駅学園側イメージ図と、大甕駅東西をつなぐ自由通路イメージ図です。
大甕駅学園側イメージ
大甕駅東西をつなぐ自由通路イメージ

大甕駅学園側イメージ
茨城キリスト教学園新正門イメージ

学園新正門設置プロジェクト報告

学園創立70周年記念事業として「学園新正門設置プロジェクト」を実行し、2018年12月7日に新正門の開門式を行い、翌12月8日から新正門の供用が開始されました。
さらに同日JR大甕駅リニューアルおよび駅東西通路もオープンし、学園側に大甕駅西口(学園口)が設置されました。それにより、駅からの所要時間は「約1分」に短縮され、通学の利便性が格段に向上できました。
2019年3月までには、西口交通広場も完成し、さらに便利になります。
このプロジェクトには、皆様からのご寄付のうち、37,300,131円を新正門設置工事費の一部として使わせていだきました。
なお、正門内守衛所側に「寄附者銘板」を設置しました。

2018年12月7日学園新正門開門式

学園新正門

JR大甕駅西口(学園口)

寄附者銘板