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| 9.3 サパ（1） |
早朝のビュッフェ。
モーニングコーヒーの無料サービスが
ありました。 |
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モーニングコーヒー。
ちょっとぜいたくな気分です。 |
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列車はベトナム北部の農村部を進みます。雑木林と田畑，電気の通っていない家々が続きます。ここは中国との国境に近いので中国語は通じそうですが，英語は通用しないでしょう。
私は英語しか話せません。車窓を眺めているうちに，ふと「ここに1人で放り出されたら，無事に帰れるかなあ？」と不安になりました。この旅をオーガナイズして下さっている先生に尋ねたら，「僕は旅慣れてるし，中国語も堪能なので，ここで僕1人になっても大丈夫だよ」とのことでした。さすがです。 |
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| そうこしているうちに，車内が混んできました。 |
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| ラオカイ駅に到着。 |
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早朝のラオカイです。
ラオカイは，中国雲南省と接する国境の街です。1979年の中越戦争以降国境は封鎖さていましたが，1993年に国境が再度開かれました。中国の経済発展に伴い，ラオカイの街も急速に成長しているそうです。
「地球の歩き方」をみると，ラオカイは越中の国境があるくらいで，これといって見どころはないと書いてありました。でも，実際に現地をみてみると，活気があってなかなか面白そうな街でした。
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| バスに乗り込み，サパに向かいます。サパは標高1650mの高地に位置しています。サパに行くには，ラオカイから車にのって1時間ほど山道を進まねばなりません。（約30km） |
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| ラオカイの郊外。 |
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| 学生たちが，自転車に乗ってラオカイの街に向かっていました。 |
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| バスは，ホアンリエンソン山脈の中を進みます。 |
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| 時折民家が見られます。 |
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こちらは工事中なのでしょうか？
丘の上に民家が見えます。 |
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| だんだん山深くなってきました。 |
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