2020/01/23(Thu)

小児看護学領域では、2019年7月に3年次生「小児看護学Ⅱ」で2つのシナリオ型シミュレーション演習を行いました。

今年度は地域とつながり、地域とともに実践力のある看護学生を育てたい、少子化のなかで子どものイメージをもちにくい今どきの学生たちに、小児看護学の魅力をより伝えたいと思い、本演習に参加するお母さん模擬患者(SP)を地域から募集しました。

忙しい毎日を過ごす現役のお母さんにご参加いただけるか不安でしたが、6人の方にご協力いただき、計5回、2ヶ月間の研修と本演習を計画通り終了できました。

本演習に参加した学生からは、「リアリティがあって緊張したが、臨地実習前に経験できてよかった」「お母さんから直接すぐに振り返りが聞けることで、気づくことが多くあった」「母親も看護の対象であり、母親へのかかわりが重要と感じた」など、本演習のねらいを達成する学習効果がありました。

SPデビューを果たしたお母さんたちからは「台詞を言うだけではなく、フィードバックが難しかったが、自分にとって勉強になった」「知らない世界を知って刺激になった」「お母さんという人材が大事と言われて嬉しかった」など、研修・演習参加への肯定的な意見をいただきました。

次年度は、学生たちがわくわくしながら考えられ、臨地実習に向けて自信がついたと実感できるシナリオの作成と演習の運営に向けて、さらに努めていきたいと思います。


演習の様子

演習の様子

 
2019/05/25(Sat)

5月25日、『第15期生 IC看護への道 宣誓式』が行われ、アンネのバラが美しく咲き誇るキアラ館に、学生97名の「誓います!」の声が、高らかに響きわたりました。

宣誓式は前年の10月より準備が始まります。今年は12名の実行委員が立候補し教員のサポートのもと、積極的に学生全体をリードしてきました。讃美歌の練習からはじまり、どのようにしたらキャンドルサービスが映えるか、並び方は?歩き方は?など実行委員が主体となり意見交換をしながら、宣誓式を作り上げていきました。

当日は、これ以上ないほどの晴天に恵まれました。来賓の方、保護者の方々、教職員、計160名に見守られて、厳粛な中にも、若さと、看護への無限の可能性を感じさせる最高のパフォーマンスを発揮することができました。宣誓式を終えた学生たちの達成感や喜びは、茨城キリスト教大学看護部でのかけがえのない思い出として、深くこころに刻まれることでしょう。そして、この伝統は次の学年へと受け継がれ続いていくことになります。

(学生委員会)


 
2019/04/25(Thu)

4月25日(木)、本学におきまして、2019年度実習連絡協議会を開催させていただきました。

学生の学修目標達成に向けて臨地教員・臨床指導者の皆様と大学教員が緊密な協力関係を築き、各領域が独自性を発揮した臨地実習を運営しております。毎年4月に開催しております実習連絡協議会では2016年の第1回臨地教員称号付与にはじまり、2年にわたり臨地との協働の実践報告をおこなってまいりました。

2019年度実習連絡協議会は、「新たな臨地との協働の在り方」の構築を試みた4年次後期科目である科学的思考基礎演習Ⅵ(OCSE; 客観的臨床能力試験)の報告、さらに、臨地実習とOSCEの両者の学生教育に携われた臨地教員の方からも率直なご意見をいただきました。最後に本学と施設との実習指導における連携としてFDの取り組みをご紹介させていただきました。


山本 真千子 学部長の挨拶

櫻本 秀明 准教授の「臨地実習・教育活動に関する報告」

渋谷 えみ 准教授の「本学と施設との実習指導における連携~臨地教員の役割構築に向けての取り組み~」

辻 容子 教授の「客観的臨床能力試験(OSCE)の展開 実習指導者との協働の報告
実際に模擬患者役としてご参加いただいた回春荘病院 阿部 拓也 氏と綿引 陽太 氏からのお話

学ぶ過程にある学生にとって、臨地実習という場の重要性は増しており、教育機関と臨床現場との連携も不可欠なものとなっています。年度初めのお忙しい中、たくさんの関係者の方々にお集まりいただき、学生の臨地実習の在り方を共に考えることができた貴重な時間となりました。あらためて心からお礼申し上げます。今後とも引き続き本学の教育に関しまして、ご支援とご協力のほどよろしくお願いします。

(実習委員)


 
2019/04/21(Sat)

2019年4月21日(土)、11号館スチューデントラウンジにおいて、看護学科の「新入生交流会」を行いました。この交流会は、「看護学生としての心構えを新たに、仲間やアドバイザー教員と楽しく語り合うこと」目的に実施しています。今年度は、新入生、4年生有志、教員の121名が参加しました。

午前中は「ワクワク!ドキドキ!看護学生!」をテーマに“ワールド・カフェ”を行いました。和やかな雰囲気の中、新入生同士が多くの仲間と現在の思いを素直に語り合い、共有しました。午後はアドバイザーグループ中心のテーブルで昼食をとりながら歓談しました。ユニークな一面を垣間見た教員紹介、4年生によるゲームでとても盛り上がりました。また先輩から学生生活や勉強へのアドバイス、臨地実習の体験談などの話もあり、楽しい時間を過ごしました。

新入生からは「皆が同じ気持ちでいることが分かって安心した」「たくさんの先生や友達と話す機会になった」という感想が聞かれました。入学後の不安な気持ちを払拭し、本学への関心を深め、新たな気持ちで学生生活をスタートする機会になったと思います。

(学生委員会)


 
2017/11/22(Wed)

2017年10月21日(土)、本学キャンパスにおいて、第12回IC看護講演会「終活のすすめ-安心して旅立つためにあなたができること」を無事、終了することができました。

当日は悪天候にも関わらず、地域住民の皆さまと本学学生・教職員合わせて210名にご参加いただきました。
 
講師として、葬儀相談員である市川愛先生(市川愛事務所リリーフ代表)と、大切な家族の死を見送ってこられた磯尾真理さんをお迎えし、ご講演をいただきました。
 
講演では、市川先生から終活の三大要素、エンディングノートのポイント、お葬式を考えるポイント、楽しいことを実現していくことについてお話いただきました。

磯尾さんからは、病の中でもきちんと生きてくれたご家族への感謝の思い、主治医に助言された3つの決めごと、患者その人の「人格」を見て尊重したケアを提供してほしいという願いをお伝えいただきました。
 
現在の年齢に関係なく、自分の人生のしめくくりについて考えることの大切さを改めて感じ、自分の大切な人にも想いを馳せることができた、心に残る講演会となりました。この場を借りて、講演会にご参加いただいた皆様、ご協力いただいた関係者の皆様に心から御礼申し上げます。


 
2017/06/07(Wed)


日本看護協会通常総会 会場の様子

2017年6月7日(水)に行われた日本看護協会通常総会(於 幕張イベントホール)において、本学科の公衆衛生看護学領域 准教授 山本かほる先生が日本看護協会長賞を受賞しました。

山本かほる先生

本学部からの花束贈呈

 
2017/05/27(Sat)

2017年5月27日(土)、『第13期生 IC看護への道 宣誓式』が行われました。

本番の半年前から実行委員会に立候補した13名の学生が中心となり、委員会の中で係を決め、教員と相談しながら当日に向けての準備を重ねてきました。練習のスケジュールや記念品、整列順は自分たちで決め、来賓の方への招待状や会場のレイアウトも自分たちで考えました。他の学生も実行委員の呼びかけに応じて、実際に会場となるキアラ館にて讃美歌の合唱や歩き方の確認、キャンドルサービスの練習を行いました。

当日の式には140名以上と過去最多の保護者の方々が参列されました。保護者の方々が座ることができるよう、教員は別室にて生中継で式の様子を観ていました。

本番では89名の学生たちが、たくさんの人たちに見守られながら、看護職を目指す自分の有り様をあらためて見つめなおしました。そして、看護の役割と責任の重さを認識して真摯に学び続けるということを誓いました。

(ホームページ委員会)


練習中の様子

練習中の様子

練習中の様子

佐藤 希久雄 先生による奏楽

野口良哉チャプレンによる祈祷
讃美歌第2編188番「きみのたまものと」の合唱

ジム・バットン学園総長による奨励
山本 真千子 看護学部長による式辞
真剣に先生方の話を聴いている様子
真剣に先生方の話を聴いている様子
真剣に先生方の話を聴いている様子
記念品授与
キャンドルサービスの様子
キャンドルサービスの様子
キャンドルサービスの様子
キャンドルサービスの様子
キャンドルサービスの様子
キャンドルサービスの様子

キャンドルサービスの様子
【誓いの言葉】
 私たち、看護学科13期生は今、先輩方から受け継がれてきた誓いの火をここに灯しました。今日この日を無事に迎えられたことへの感謝の気持ちと将来への期待で胸がいっぱいです。私たちは、「人間の良き生とは何か」「看護とはどのようなものか」ということを入学当初から常に追求し、それぞれ同じ志で学んできました。
 これからは、看護の専門的な知識と技術の習得に加え、実習などでの学びを通して命の尊さや看護師の責任の重さを学んでいきたいと思います。そして、常に患者様の心に寄り添い、一人一人の持つ看護師像の実現のため日々向上心を持ち続け、努力することをここに誓います。

 
2017/04/22(Sat)

2017年4月22日(土)、看護学科の新入生交流会を行いました。新入生たちは午前中に8号館の各教室に分かれてグループワークを行い、午後は学生会館にて昼食と4年生主催のレクリエーションを楽しみました。

午前中のグループワークではお互いに自己紹介をした後、『看護学生としての大学生活への期待と不安』をテーマに、自分たちのこれからの学生生活に対する様々な気持ちを語り合いました。

午後の昼食は乾杯から始まり、歓談中には教員紹介と4年生主催のゲーム(自己紹介ゲーム)と質問コーナーが催され、楽しく交流を図ることができました。


グループワーク中の様子

山本真千子学部長の挨拶

栗原加代学科主任による乾杯の挨拶

乾杯の様子

歓談中の様子

教員紹介

4年生によるゲームのルール説明

レクリエーション中の様子

4年生への質問コーナーおよび4年生からの歓迎の言葉

新入生の皆さんがこれから楽しく学べるよう、教員と先輩たちが暖かく見守っていきます。

(ホームページ委員会)


 
2017/04/20(Thu)

4月20日(木)、本学におきまして、2017年度実習連絡協議会を開催させていただきました。

本学部の実習連絡協議会は、毎年1回、大学と施設の連携、教育の質向上を目的に、臨地実習でお世話になっています全施設にご案内させていただき、前年度の臨地実習の振り返りと当該年度の学生への教育に関する内容についてご報告させていただいているものです。

今年度は、第1部を実習連絡協議会・全体会として、山本 真千子 学部長のあいさつに始まり、前年度の実習報告と2017年度の実習計画の概要、教育実践の報告として「アクティブラーニングに向けた本学の取り組み」について、質疑応答を含めながら進めさせていただきました。


山本 真千子 学部長の挨拶

「アクティブラーニングに向けた本学の取り組み」では、本学・成人看護学領域・片田 裕子 教授から「看護学教育におけるアクティブラーニングの活用について」と題して、アクティブラーニングに関する総論的な話題提供、基礎看護学領域・廣瀬美和准教授から「地域連携事業 ともに育てる未来の看護師~基礎看護学実習の一歩~」と題して、基礎看護学実習に関する大学と臨地実習との協働で進めている事業報告、小児看護学領域・松澤 明美 准教授から「米国の看護基礎教育における臨地実習」と題して、米国の看護臨地実習の現状と課題について話題提供をさせていただきました。


片田 裕子 教授による「看護学教育におけるアクティブラーニングの活用について」の説明

廣瀬 美和 准教授による「地域連携事業 ともに育てる未来の看護師~基礎看護学実習の一歩~」の説明

松澤 明美 准教授による「米国の看護基礎教育における臨地実習」の説明
また第1・2部終了後には、各領域別の臨地実習に関して、領域ごとに臨床の方々と教員との話し合いの場をもたせていただきました。前年度の臨地実習の振り返りを踏まえ、今年度の臨地実習をどのように改善していくか、具体的に討議することができました。

学ぶ過程にある学生にとって、臨地実習という場はますますその重要性を増しており、教育機関と臨床現場との連携も不可欠なものとなっています。年度初めのお忙しい中、たくさんの関係者の方々にお集まりいただき、学生の臨地実習の在り方を共に考えることができた貴重な時間となりました。あらためて心からお礼申し上げます。今後とも引き続き本学の教育に関しまして、ご支援とご協力のほどよろしくお願いします。

(実習委員)