4年間のカリキュラムと8つの看護学領域

看護学の基礎と応用に加え、総合大学の強みを生かし、
心理や福祉など幅広い関連知識を身につけることができます。

4年間のカリキュラム

 

 

1年次

2年次

 
 

学科目
 

1週間かけて行う早期看護体験実習で
看護の仕事に対する視野を広げます。

演習で科学的思考によるアプローチの方法を学び、
病院での基礎看護学実習に生かします。







人体の構造と機能・疾病の成り立ちと回復の促進
 
人体構造機能学
Ⅰ・Ⅱ
生化学
食物健康実習
栄養・代謝学
感染と防御
(微生物学)
病理病態学
 
薬理学
疾病治療論
 
 
健康支援と
倫理・社会
保健医療看護経済学
医療看護倫理
社会保障制度論
保健医療福祉行政論
 
 
健康現象の疫学と統計
公衆衛生学
疫学




















看護学の基本
 
 
 
 
 
 
看護学概論
科学的思考基礎演習Ⅰ
(看護学へのアプローチ)
科学的思考基礎演習Ⅱ
(ヘルスアセスメント・
ベーシック)
援助技術論Ⅰ
(日常生活の援助技術)
精神保健(発達段階と
場に応じたメンタルヘルス)
早期看護体験実習
看護関係法規
 
科学的思考基礎演習Ⅲ
(ヘルスアセスメント・
 アドバンス)
科学的思考基礎演習Ⅳ
 (EBNの基礎)
科学的思考基礎演習Ⅴ
(看護理論と看護過程)
援助技術論Ⅱ
(診療に伴う援助技術)
健康教育論Ⅰ
 (理論)
基礎看護学実習
看護展開の基礎
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
疾病治療と看護(成人)
成長期看護論
成熟期看護論
老年看護学Ⅰ
(高齢期の保健と看護)
小児看護学Ⅰ
(健康な小児の生活支援)
母性看護学Ⅰ(リプロダクティブヘルスケア)
精神看護学Ⅰ(心の健康とセルフマネジメント)
公衆衛生看護学概論
家族看護論
看護展開の応用
 
 
 
 
 
成人看護学Ⅰ(セルフケア)
公衆衛生看護学実習Ⅰ
(活動展開の基礎)
公衆衛生看護活動展開論Ⅰ
(発達・健康課題と看護)

 

 

3年次

4年次

 
 

学科目
 

老年・成人・母性・精神・小児・在宅などの
各領域に関する看護学実習を実施します。
 

公衆衛生看護学実習と、看護師・保健師の国家試験対策を実施。
養護教諭をめざす学生は養護実習を履修します。






健康支援と
倫理・社会
 
カウンセリング技術
 
 
 
 
 
健康現象の
疫学と統計
 
保健統計
 
 
 

 










 
















 

看護学の基本  
健康教育論Ⅱ(実践)
 
 
 
看護展開の基礎
疾病治療と看護(小児・母性)
疾病治療と看護(精神・老年)
 
 
看護展開の応用
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
成人看護学Ⅱ(ペリオペレイティブケア・
クリティカルケア)
老年看護学Ⅱ
(高齢者の健康障害と看護)
小児看護学Ⅱ
(小児の健康障害と看護)
母性看護学Ⅱ
(ペリネイタルケア)
精神看護学Ⅱ
(心を病む人の看護)
公衆衛生看護活動展開論Ⅱ
(公衆衛生看護技術)
公衆衛生看護活動展開論Ⅱ
(組織活動・社会資源)
在宅看護論
学校保健
成人看護学実習
老年看護学実習
小児看護学実習
母性看護学実習
精神看護学実習
在宅看護実習
公衆衛生看護観理論
産業保健
健康危機管理論(災害看護含む)
ターミナルケア論
公衆衛生看護学実習Ⅱ(活動展開の応用)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
看護学の発展
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
国際看護論
看護マネジメント
(医療安全含む)
看護教育学
研究方法論
研究方法論演習
看護生体情報論
がん看護
放射線障害と看護
代替療法と看護
母子の健康と
ソーシャルサポート
科学的思考基礎演習Ⅵ
(OSCE)
科学的思考基礎演習Ⅶ
(卒業前総合演習)
総合実習

8つの看護学領域


基礎看護学領域

基礎看護学領域は様々な看護学領域の基盤となる領域です。大学での学びに必要な方法を学び、優れた看護の実践者として幅広い視点を持ち、看護を創造することのできる基本的な能力を学習します。自ら考え、行動するための理論・技術・態度を学び、科学的看護を思考する学習ができるようになっています。

 
教員紹介
 
教授
山本 真千子
看護技術が生体に及ぼす生理学的効果
 
教授
松永 恵
学校における不定愁訴への対応
 
准教授
池袋 昌子
看護管理者の戦略的思考による医療経営参画
 
准教授
廣瀬 美和
生理・脳科学的手法を用いた看護技術の検討
 
講師
中野 禎久
感染症と感染対策に関する研究
 
講師
尾形 優
冷え症のメカニズム、心疾患患者の退院支援
 
講師
金子 健太郎
呼吸、循環、自律神経からみた看護介入方法

成人看護学領域

成人期は、およそ25歳~65歳頃をいい、責任をもって仕事をし、結婚・子育て、年老いていく両親の面倒をみるなどの大切な役割をもっている時期です。このときに病気になることで、生命や生活がどのようにおびやかされるか、検査や手術・治療がどのように行われるかを知った上で、生活を続けられるように看護する方法を勉強します。

 
教員紹介
 
教授
片田 裕子
成人の健康と生活への支援
 
准教授
櫻本 秀明
クリティカルケア、特にせん妄・呼吸不全等
 
准教授
原島 利恵
成人看護学に関する研究
 
講師
小幡 明香
成人看護学

老年看護学領域

老年看護学領域は、高齢者の看護ケアを総合的に追究します。先ず、加齢変化をベースにもつ高齢者の生活と健康の特徴を理解します。その上で、健康維持向上のためのケア、および疾病や障害の各段階の看護ケアを幅広く学習します。実習では、健康障害および生活障害のある高齢者の尊厳とQOLに配慮した看護を実地に学びます。

 
教員紹介
 
准教授
辻 容子
高齢者の療養環境調整に関する研究
 
助教
木下 美智子
看護教育学に関する研究、リフレクション
 
助教
杉原 真裕子
高齢患者に適した急性期病院の療養環境整備

母性看護学領域

「女性の一生を通じての健康」を支援するための看護について教育・研究をする領域で、3名の教員が担当しています。母性看護学の科目群では、思春期から更年期までの各発達段階において女性が体験する心身の変化や健康問題を学び、看護のあり方を考えます。また、妊娠・出産・育児期の女性と家族の健康と看護支援について学習します。

 
教員紹介
 
准教授
渋谷 えみ
周産期の倫理的問題、周産期グリーフケア
 
助教
小野 加奈子
母子の健康、母乳育児支援

小児看護学領域

小児看護学は、生後1ヵ月から15歳までの子どもたちを対象とします。健康な子どもと病気の子どもの両方が対象です。子どもの特徴である、成長・発達を中心に子どもを取り巻く社会状況や年齢に合わせた健康の保持・増進、小児特有の病気について学びます。自分たちが歩いてきた道を振り返りながら、未来を担う子どもたちについて考えましょう。

 
教員紹介
 
教授
津田 茂子
子どもと家族の健康と生活への支援
 
准教授
白木 裕子
育児支援、小児看護学における看護倫理教育
 
准教授
松澤 明美
在宅療養するこどもを育てる家族の健康支援

精神看護学領域

全ての対象者のこころの問題についての看護の基礎を学びます。具体的には,精神の構造と機能を理解するための基礎理論,精神的健康の保持・増進,疾病の予防と援助活動を展開できるよう,心身の相関関係,精神的な危機的状態にある人への援助,精神障がい者の人権問題と看護の課題、リエゾン精神看護などです。これらの学習の過程においいて,学習者自身の自己洞察,自己理解と他者理解を深めることも重視しています。

 
教員紹介
 
教授
栗原 加代
精神疾患患者と家族の看護、終末期の看護
 
講師
宇留野 由紀子
うつ病の看護及び早期発見・褥婦の育児支援
 
助教
長津 貴子
危機状況にある人の看護、災害看護

公衆衛生看護学領域

公衆衛生看護学は、小児、青年、成人、老年期のあらゆる年代の人々を対象とした、地域で行われている看護の分野です。地域で生活する人々の、健康づくり、病気の予防と早期発見・早期治療、社会復帰といった面から、看護職としての役割・機能・活動方法とその理論などを学習します。さらに、保健師の活動拠点である県や市町村での看護を学ぶために、地域に密着した実践的な学習を目指します。

 
教員紹介
 
准教授
山本 かほる
地域ケアシステム、高齢者の介護予防支援
 
講師
叶多 博美
生活習慣病の予防に関する支援
 
講師
眞﨑 由香
乳幼児をもつ母親の健康支援
 
講師
若林 千津子
成人の生活習慣病予防に関する研究

在宅看護学領域

在宅看護学は、看護学の中でも新しい領域です。超高齢社会において今後ますます必要とされると同時に、看護の原点に立ち返ることにもなる領域と言えます。在宅看護学では、病気や障がいを持ちながら生活されているあらゆる人々とその家族を対象に、その方たちが望む生活の質の維持・向上を支える看護活動を学びます。

 
教員紹介
 
准教授
鈴木 昭子
地域で療養する療養者と家族を支える看護
 
准教授
前田 和子
在宅看護学に関する研究、看護職生涯発達学
 
助教
小池 美香
多胎育児支援、在宅看護に関する研究