卒業生が語る…看護学科で身についたこと

茨城県立こども病院 看護局 看護師

2008年 看護学科卒業 根本 香奈絵さん

日立市役所 健康づくり推進課 保健師

2008年 看護学科卒業 鶴岡 理さん

筑波大学附属病院 看護師

2009年 看護学科卒業 小山 翔護さん

卒業生が語る・・・看護学科で身についたこと

看護師は子どもの頃からのあこがれでした。看護学科の1期生だったため、いろんなことが手探り状態でしたが、友人と団結しながら自由に活動。見学で惚れ込んだこの職場では、病気の子どもたちが治療を受けるための手助けや、安全・安心な入院生活を送るための援助を担当しています。内科・外科の混合病棟で、短期・長期などさまざまな患者さまがいらっしゃり、いつもバタバタとしていますが、活気ある明るいスタッフぞろい。自分も母親の一人として、ご家族の気持ちも大切にしながら、患者さまの一日でも早い回復に向けてケアを続けています。勤務しながら勉強を続け、呼吸療法認定士の資格も取得。仕事も家庭も適度にメリハリをつけながら、どんどん自分を高めていこうと思います。

言葉にできない子どもの思いも汲み取りながら回診
保育士と協力して、楽しいイベントを催すことも
患者さまの状況をカルテと申し送りでしっかり共有

看護師としての経験を基に保健師へ
学生時代、保健センターでの実習を経験したときから、住民の健康を地域で支える保健師の仕事に関心を持ちました。また卒業後、看護師として3年間民間医療機関に勤務する中で、手術を終え退院した患者さまが、その後地域に戻り生活していくためにサポートが必要と感じ、保健師への道を選びました。

市民の健康と生活を守ることがやりがいです
仕事は市民の健康相談、健康診断の企画や受診者のフォロー、生活習慣の改善を促す講習会など、多岐にわたります。健診を受けて早期医療につながり、回復して地域で生活が送れるようになったとき本当に良かったと思います。今後も予防の視点を大事に視野を広げ、その人に最もふさわしい支援をしていくことが目標です。

他機関との連携も欠かせない業務の一つ
認知症などの予防についての講習会も

未経験の学びも先生や仲間と一緒だからがんばれた
初めての実習で、病院がいかに日常から離れた場所かを知るとともに、病気や長期入院を経験した子どもはいじめに遭うのではないかと考えるようになり、ゼミで乗り越え方を研究。先生や同期と密に接しながら卒論にまとめました。目標達成までにはさまざまな苦難もありましたが周囲の協力を得ながらがんばることができました。

目の前の忙しさに負けず、よりよい看護をめざして
当初は成人病棟勤務でしたが、大学以来の関心から異動希望を出し、今年から小児科配属に。ここでは特にご家族の心身ケアも重要になるので、他職種と緊密に連携を取り、チームでサポートしています。現在はリーダー業務も担当しており、刻々と変わる状況への対応はなかなか大変ですが、患者さんやご家族の気持ちになって、明るい対応を忘れないよう心がけています。

先輩も後輩も関係なく同じ仲間として
どんなに忙しいときも笑顔を絶やさずに
子どもの気持ちを同僚の保育士から学ぶことも