茨城キリスト教大学

2018年度オクラホマ・クリスチャン大学への海外留学生 SN 11月分報告書

【米国】オクラホマ・クリスチャン大学
S.N.(現代英語学科)
Oklahoma Christian University 【US】

こんにちは。こちらに来て、約100日が経過しました。あと1か月もしないで秋セメスターが終わってしまうと思うと、時が経つのがとても早く感じます。
今回は、Fall Breakの間にしたことと、ハローウィン、Culture Night, Thanksgiving Breakの間にしたことについて話したいと思います。

Fall Breakは4日間あったのですが、自分の家に帰る生徒と、帰らずに寮に残る生徒がいました。Fall Breakの間は、カフェテリアが開いていないので、食べ物を事前に買っておく必要があります。私は、カップラーメンや温めるご飯、パンなどを食べて過ごしました。私は、Fall Breakの間に友達とアイススケートに行ったり、先生に招待されたハローウィンパーティーなどに参加しました。そのパーティーで、ジャックオーランタンを作ったり、この時期によく目にするアップルサイダーやパンプキンパイを食べました。他にも、キャンプファイヤーをしたり、スモアを作って楽しみました。寮にいても、予定などを立てれば、楽しむことはできるので、寮に滞在する人は、ぜひたくさん予定を立ててみてください。

次に、ハローウィンについて話したいと思います。当日は、私服としてコスチュームを着ている生徒も見かけました。お昼には、カフェテリアに学長が仮装をしてキャンディーを配ったりと、少し異様な空気でしたが、アメリカ人はこういったイベント一つ一つを大事にしているなと感じました。毎週水曜日の夜に行っているMemorial Churchでのハローウィンイベントでも、お菓子が配られたり、ジャックオーランタンを作ったりしていました。私は、仮装はせずに、猫ひげを書いたりしました。日本人の方が、仮装のクオリティは高いかもしれません。日本にいたときはハローウィンの日には何もしなかったので、とても新鮮で楽しかったです。

次に、Culture Nightについて話したいと思います。色々な国の文化を、ダンスや料理を振舞って紹介するといったイベントです。Japanese Associationでは、空手の演武、浴衣やハッピなどを着てのダンス、カレーを作りました。たくさん練習をして、その間に交換留学生ではない日本人学生との絆が出来た気がします。ダンスを終えた後のお客さんからの歓声がとても嬉しかったです。たくさんの人からよかったよと、カレーを配っているときに言われました。カレーも好評で、4つあった鍋が完売しました。他の国のAssociationの人たちと更に仲良くなることができて、とてもいい経験ができました。2月か3月には、Japan Nightがあるらしいので、そちらも楽しみです。

次に、Thanksgiving Breakについて話したいと思います。私は、テキサス州のダラスというところの友達の家に滞在しました。Thanksgiving Breakは、5日間あったので、友達の家に滞在し、Thanksgivingとはどういうものなのかを体験することをお勧めします。Thanksgiving当日は、彼女の祖父母とも一緒にご飯を食べました。少しアクセントがあり聞きとるのが大変だったり、早口で聞き取るのが大変でしたが、私にも優しく接してくださりました。ターキーやスタッフィングなどといった豪華な料理が沢山あって、とても美味しかったです。休みの間に、植物園などに連れて行ってもらいました。そして、毎晩寝る前に友達と彼女のお母さんと映画を見ていました。とても充実したBreakを過ごすことが出来ました。

つい先日、まだ11月なのに初雪が降りました。オクラホマの天気は本当に予想がつかないので、パッキングをするときは、服装には気を使ったほうが良い気がします。コート、マフラー、手袋は必須です。

もう少ししたら、Final Exam Week通称Dead Weekと呼ばれるそうですが、最後まで気を引き締めて頑張っていきたいと思います。

初雪の日の時計台
ダラスの植物園で見た紅葉