茨城キリスト教大学

2017年度オクラホマ・クリスチャン大学への海外留学生 YK 8月分報告書

【米国】オクラホマ・クリスチャン大学
Y. K.(現代英語学科)
Oklahoma Christian University【US】

こちらに来て1週間が経とうとしています。これだけ短期間でも、日本にいた時とは比べ物にならないくらい英語を話しています。留学して一番難しいと感じるのは、自分で英語を話すことよりも、相手の英語を聞き取ることです。特に、マンツーマンの会話ではなく、オリエンテーションなどで話される英語は、ネイティブの学生に向けて話されているため、信じがたいスピードで、正直理解できるもののほうが少ないです。しかし、日本人が英語を理解し難いのは当たり前なのだから、アクシデントを避けるためにも、英語の上達を促すためにも、分からないことはそのままにせずに、堂々と周りの学生に助けを求めることが大切だと感じています。留学経験者の友達にも言われていたのですが、アメリカには色んな人種のネイティブスピーカーがいて当たり前なので、自分から、私は日本人で、英語がよく聞き取れないということを伝えないと、誰も助けてくれません。「私は交換留学生で、日本から英語上達のために来た」と言うのはとても簡単な英語で済みますが、その一言だけで、Cool! と言われ、興味を持ってもらえたりするので、勇気を出して、困ったらすぐ近くの人に話しかけるようにしています。明らかになれば、日本人の学生は、それなりに珍しい存在のようです。しかし、自分から言わなければ何も始まりません。だから、いろんな人に話しかけるように頑張っています。そうやってスピーディーな会話にも慣れて、最後には、聞き返さなくてもほとんどネイティブと同じスピードで一気に理解できるようになって帰国することが目標です。

さて、日本から出国するまでのことについてもお話したいと思います。私自身、どれだけ意識できていたか、自信を持っては言えませんが、留学は日本での準備から始まっています。まず、その言葉を国際理解センターの担当の方から頂きました。私は、現地についてから、この言葉の大切さを知りました。日本では、日本語で、国際理解センターの方と準備を進められる部分がとても多いです。しかし、想像してみてください。現地についたら、そのような事務的な相談、手続きも全て英語で行わなければなりません。日本にいる時から、現地の大学の担当者の方ともメールでやりとりすることができるので、そのメールをきちんと伝わる英語で書くように心がけることが大切だと思います。後期に留学が決まれば、取得単位の関係上、その前期の授業は特に忙しいものになるかと思いますが、その中でも、日本の担当者に手続きを任せすぎず、自分で英語のメールを打ち、たくさん現地の担当者に質問が出来るといいと思います。私は、空きコマを丸々1コマ潰し、やっと1通のメールを返すこともありましたが、その中で、質問の仕方を覚えることができました。国際理解センターの方々はビジネス英語のメールをたくさん書いたことがあると思うので、日本の担当者に英語を教えてもらうのもいいと思います。全部担当者同士でやり取りしてもらうのは簡単ですが、それでは自分が十分理解できない部分が増えるし、現地に着いてからの効率も悪くなるので、日本の担当者はあくまで手伝ってくれていて、基本的には自分が自力で手続きをしなければならないのだと考えたほうがいいと思います。 それでも実際私は、日本でたくさん助けて頂きました。特にビザの手続きは複雑で、自宅のパソコンで全部を行うことはできませんでした。授業とのバッティングもあるため、早めにアポを取り、行けるときに国際理解センターに行き、できるだけ間を空けずに物事を処理することが大切だと思いました。

また、アメリカに到着してから、携帯でインターネットだけではなく、電話番号も使えるようにしておくと便利かもしれません。私はインターネットしか使えないような手続きをして出国してしまったのですが、現地に着いて、寮のリーダーなどの電話番号を控えなければならないこともあります。携帯会社によっては日本と同じ金額で日本と同様に携帯を使用できるプランなどもあるようなので、余裕があれば、携帯の準備も怠らないほうがいいと思います。また、私の場合、クレジットカードを初めて持つことになるのも今回の留学でした。私のようなケースの方は、クレジットカードの仕組みについて、基本的なことは日本で学んでおいたほうが無難だと思います。

私は何度か海外に来た経験がありますが、それでも毎日ヘトヘトになっています。英語を理解するのに頭を使うことだけでなく、友達との付き合い方、イベントへの参加の仕方なども、日本とギャップがあり、頻繁に考えさせられるからです。しかし、ある程度意思疏通が出来た時の喜びを大切に、積極的に勉強していきたいと思います。日本よりずっとキャンパスが広いので、学習場所も気分で変えることができます。まだまだ課題はありますが、ここに留学することができて本当に幸せだと思います。特に私にとっては、礼拝でたくさん聖歌を歌う時間が至福です。音楽がとても好きで、でも専攻するまでの力はなかったので、礼拝によって毎日音楽に触れる時間が持てているのがとても嬉しいです。留学の限られた時間を大切に、出会いを大切に、精一杯取り組んでいきたいと思っています。