茨城キリスト教大学

2018年度オクラホマ・クリスチャン大学への海外留学生 KN 3月分報告書

【米国】オクラホマ・クリスチャン大学
K.N.(現代英語学科)
Oklahoma Christian University 【US】

こんにちは。長いようで短かったアメリカでの7ヶ月間の生活を終えて日本に帰ってきました。
最後に部屋を掃除したり、パッキングをした時に、思い出の写真や教科書、ノートなどを見てとても悲しくなりました。本当に帰りたくなかったです。アメリカ最後の1ヶ月は友達と泊まりでキャンプに行ったり、違う大学の友達の家に泊まりに行ったり、勉強で手一杯だった去年にできなかったことをたくさんしていました。帰りの飛行機は朝の6時半だったので前の日に友達の家でゲームなどをして遊んだあと空港まで送ってもらいました。

私がアメリカに行ってみて大事だなと思ったのは自分から交渉したり、行動することです。私の場合、8月に着いた時に自分だけ部屋に教科書が届いていなかったため、生協に行ってその旨を説明してどうすればよいかを相談しました。またTOEFLが500点を超えていると、1月から好きな授業をなんでも取れるので、アドバイザーの先生に時間割を相談したり、私はピアノの授業が取りたかったのでピアノの先生の所へ行って相談もしました。

さらに、私達は3月に帰るので4月分の授業料を返してもらえると先輩から聞いたのでインターナショナルの先生に聞いてみたところ、交換留学の人は返してもらえるらしく、ファイナンスオフィスに行って手続きをし、小切手をもらいました。しかしそれはアメリカの銀行の小切手で、現金に戻すためには日本は東京に行かなければならないとも聞いたので友達に頼んでその小切手の銀行に連れて行ってもらい、日本からの留学生であることを説明し、換金できるかなどを聞いたところできると言われ、その時にパスポートを見せるとすぐ換金してもらえました。15万円程戻ってきました。これは自分から学校の先生に聞かないと戻ってこなかったらしいので留学に行く人は絶対に聞いた方がいいと思います。しかし、セメスター留学の人は返してもらえなかったと言っていました。

私自身、留学に行くまで日本から出たことも無く、去年の春頃に留学が決まってから手続きなどでバタバタし、約半年の留学に耐えきれるだろうかと不安でいっぱいだったでしたが、帰ってきたら楽しかった!の一言に尽きると思います。留学は挑戦の連続でしたが、価値観の異なる素晴らしい仲間たちと出会え、貴重な体験ができ、本当に行ってよかったと思います。