まず学期末テストについてです。
授業によってもちろん日程は異なるのですが私達留学生は秋セメスターは5つの授業を履修していたので4日間毎日1つずつテストとバイブルの試験だけは期末考査期間の1週前に受けました。考査前、考査期間中は毎日通常授業の課題の他にレポートの作成、試験勉強、冬休み私は寮を出る予定だったので寮を出るためのパッキングなどに追われてとても忙しく、毎日クタクタでした。テスト期間は私達留学生だけでなくアメリカ人の学生もみんな疲れた顔をしていてこの期間の大変さをすごく物語っていました。無事試験も終わり今はホッとしています。

次に学内で行われたクリスマスのイベントについて紹介したいと思います。

1つ目はLIGHTING OF THE COMMONSと呼ばれるイベントでOCの時計台がライトアップされたり、花火が打ち上げられたり、クリスマスマーケットが学内で開かれたり、サンタクロースと写真を撮れるブースがあったりとすごく楽しいイベントでした。またこの日はOCの限定のデザインのマグカップが販売されることが恒例らしく私も購入しました。とても可愛いデザインです。

2つ目のイベントはCOCOA&CAROLSというイベントで学内の大講堂で開催され、学生オーケストラの演奏や聖歌を楽しみました。すごくきれいな演奏で素敵でした。またオーケストラの途中の休憩時間にはフリーのココアやアップルサイダーが配られました。他にも学内で多くのクリスマスイベントは開かれていましたが特に大きかったイベントはこの2つでした。この2つはOCの学生だけでなく一般のお客さんもたくさんいてとても賑わっていました。

次にクリスマスブレイク（冬休み）について報告します。
このブレイクは約3週間で期末考査が終わった瞬間から1月5日までが今年度は休暇期間になります。私は最初の約1週間は学校の近くに住んでいる友達の家に泊めてもらい残りの2週間は知り合いのいるアラバマ州に滞在しています。アラバマ州まではオクラホマの空港から飛行機を乗り継いで1人で来ました。私がオクラホマを経った日は運悪く霧の濃い日でした。その影響によりオクラホマからダラスまでのフライトが3時間遅れました。また、この遅延のせいでもともと乗る予定だった乗り継ぎ便に間に合わなくなりフライトチェンジをしました。一人旅だったため不安も大きく何度も何度も航空会社の方々にフライトについての確認などをしました。乗り継ぎ便の変更や空港での短い時間での乗り換えは少し大変でしたが無事アラバマまで辿りつくことが出来ました。今ではハプニングも良い経験だったと感じます。
色々な思い出が冬休み中出来ましたがやはりクリスマスはアメリカで特別なイベントでした。街中がクリスマスの雰囲気で溢れていました。私は家族のようによくしていただいている知り合いの家庭にホームステイしたのですがホストファミリーや親戚の方からたくさんプレゼントを頂いたり、カードを交換したり、ファミリーディナーをしたりアメリカのクリスマスを体験できて本当に良い思い出になりました。また特にクリスマスブレイクは課題もないので休暇中は友達と遊んだり、今までの勉強の復習をしたり有意義な休暇でしたが早くOCの友達に会いたくて新学期が始まることも待ち遠しいです。

これから始まる新しいセメスターはレギュラークラスを取るのでアメリカ人の学生に混じって授業を受けます。もちろん不安もありますがとても楽しみです。残りのOCでの生活はより1日1日を大切にして頑張っていきたいです。