茨城キリスト教学園中学校パンフレット
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今、話題の大学入試改革。思考力・判断力・表現力が求められるとされています。これらの力は、新しい時代を生きる国際人に必要不可欠な「真の学力」であり、「生きる力」と捉えることもできます。本校の中高一貫教育は、普段の学習だけではなく、生徒一人ひとりが自発的に活動する「プレゼンテーション」、「アクティブ・ラーニング」、「ICT教育」などをさらに充実させていくことで、大学入試の先まで見据えた「真の学力」を養います。これこそが、文理の枠を超えた、社会で必要な真の「生きる力」となります。6年制教育の特長週2日は7時間授業を実施。5教科すべての授業時間数を大幅に増加。※第2土曜は休業日クラスを2つに分けて少人数の生徒をネイティブの専任教師が教える。120時間増と圧倒的。 特進SAクラスはハイレベルな学習内容とともに先取り学習を実施。3「主体的」に学ぶ姿勢を育成するため、学習習慣・生活習慣を確立させます。また、基礎学力の定着のため、家庭学習状況を担任や教科担当者が把握し、指導に活用します。基本的な勉強方法を習得させ、学習課題を明確に示し、期日までに取り組むことを徹底的に指導します。一生懸命学習に取り組みたい、という気持ちから特進SAクラスを志望しました。同じ志を持つ者同士切磋琢磨する環境のもと、普段の何気ない会話も、気づくと勉強の話題で盛り上がります。3年次になり、数学は高校の教科書を使用した先取り学習がスタートしました。また、国語では高校生が使用する古語辞典・古典文法書を使用した学習が始まり、英語では高校で学習する英単語や英文法を学びつつ英文読解に取り組むなど、どの教科も高校進級を意識した、より深い学習内容まで追究しています。成績が伸びてくるとともに、知的好奇心も満たされて、毎日の学習が充実しています。基 礎 段 階目的別にクラスを編成するために、「特進SAクラス」と「特進Aクラス」を設置します。それぞれの目的に応じて、1年次に確立した学習習慣を前提に学習量を増やし、高校進級後の学習内容を反映させた内容を「深化」させつつ、中学校課程の学力を充実させていきます。充 実 段 階特進SAクラスでは、教科により4月から高校の内容の先取りを実施します。特進Aクラスも中学校課程の学習内容が終了次第、同様に高校内容の先取りを開始します。各教科とも、「進度」の先取りだけではなく、学習内容の「深度」を追究した指導を行い、教科書の枠にとらわれない知識と思考力を磨きます。週6日制ネイティブによる英会話授業※中学3年次比較授業時間は公立比 年間約250時間増特に英語の授業時間数は数学 5年次で高校内容終了充 実 段 階1年次2年次3年次生徒の声3年次 特進SAクラス6年制教育が国際社会で通用する学力の基礎を育む

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